接続部品を使用する場合は、衝撃吸収装置および固定具を
含めて接続部品の長さが合計で2.0 mを超えないようにして
ください。
安全上の注意
本製品を他の器具とあわせて使用する場合、製品同士の諸
要素が安全面でお互いに悪影響を及ぼし合うおそれがあり
ます。本製品を他の救助あるいは落下防止システムの器具
と共に使用する場合、使用者は使用前に、使用上の推奨事
項、注意事項、指示をよく読み、それを遵守する必要があり
ます。必ず個人用保護装置(PPE)に関するCEマークが付与
された器具のみを併用し、高所からの落下に備えてくださ
い。
本製品に初期装備されている部品を改造あるいは除去した
場合、安全性が損なわれるおそれがあります。メーカーが書
面で認めない方法によって、本製品を改造したり、部品を追
加したりといったカスタマイズを行うことはできません。
製品に損傷の兆候がないかご使用の前後に点検し、正しく
機能し、使用に適していることを確認します。安全性に関して
少しでも疑問が残る場合は、すぐに装置を処分してくださ
い。
警告装置に不具合が生じるような環境で保管しないでくだ
さい。これには、研磨効果がある、あるいは強力な物質(例:
酸、アルカリ、塗料剥離剤、オイル、洗剤)、および極端な温度
環境や火花に接触する環境などが含まれます。
また、鋭利な物質、湿気、特に凍結により本製品の繊維が著
しく損傷するおそれがあります。
登山要件
継続して本製品を使用できる環境温度(乾燥した状態)は
約-20°C~+55°Cです。
製品寿命および交換
本製品の製品寿命は、おもに使用頻度、使用方法、環境要因
によって左右されます。
一定の経年化プロセスを経ていない合成繊維(この場合は
ポリアミド)でできた製品は、特に紫外線の強さや環境要因
の影響を強く受けます。
製品寿命 使用せずに最適な環境下(「保管」の項目を参照)
で保管した場合:12年
随時使用
明らかな損傷や摩耗がない状態で随時・適切な使用を行
い、最適な環境下で保管した場合:10年
頻繁な使用、過酷な状況下での使用
落下あるいは損傷した場合は速やかにPPE製品の使用を中
止し、資格のある人物あるいはメーカーに点検させ、書面に
よる確認かつ/または場合によっては修理を行ってもらわな
ければなりません。
基本的にPPE製品は、バンドが損傷したりバンドの繊維がほ
つれたり、縫い目の損傷/摩耗を確認できたり、化学物質に
触れた際には交換しなければなりません。金属製の固定具
に細かな傷や腐食がないかどうか注意します。
修理は、メーカーが定めた手続きに従って行わなければな
りません。
最低でも年に一度はメーカー、資格のある人物、あるいは認
定を受けた試験機関が製品の点検を行い、必要な場合は修
理を行う必要があります。
そこでは特に製品の識別番号が確認されます。
前述の製品寿命8年(本来は10年でも、8年になる可能性が
高い)を超えたPPE製品は、それ以上使用するのを中止して
ください。
Содержание VERTIC
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Страница 86: ...2 0 m PPE CE 20 C 55 C 12 10 PPE PPE 8 10 8 PPE...
Страница 90: ...11 D E EN 355 12kN EN 795 2 0m PPE CE 20 C 55 C 12 10 PPE PPE...
Страница 94: ...2 0 CE PSA 20 C 55 C 12 10 PSA PSA 8 10 8 PSA...