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2 610 A14 633 | (29.9.10)
Bosch Power Tools
垂直レーザー光の平行調整
/
直角のマーキング
(図
C
参照)
直角位置のマーキングやパーテーションを設置する際
には垂直レーザー光
9
を平行に、つまり基準線(壁な
ど)までの距離が均等となるように調整する必要があ
ります。
この場合、メジャーリングツールを垂直に設置し、垂
直レーザー光が基準線と平行になるようにします。
さらに垂直レーザー光をの位置を正確に決めるため、
メジャーリングプレート
34
でメジャーリングツール付
近の垂直レーザー光と基準線の間の距離を確認してく
ださい。
その後、メジャーリングツールからできるだ
け離れた場所における垂直レーザー光と基準線の間の
距離を確認してください。
レーザー光から基準線への
距離がメジャーリングツール付近で確認した距離と同
じになるように、垂直レーザー光を調整してください。
垂直レーザー光
9
への直角位置は可変レーザー光
6
で
表示されます。
水平
/
垂直出し(図
D
参照)
水平出しまたは垂直出しをおこなう際には、メジャー
リングツールを垂直に設置してください。
(壁などの)
基準線に対する垂直出しをおこなう場合には、垂直
レーザー光
9
をこの基準線に合わせてください。
垂直線が可変レーザー光
6
で表示されます。
レーザー受光器を使用しない場合の作業(図
E
参照)
(周囲が暗くて)レーザー光が見えやすい環境で近距
離を測定する場合には、レーザー受光器を使用せずに
作業することも可能です。
レーザー光を見えやすくす
るため、ラインモードを起動するかポイントモード上
で回転ヘッド
10
を手で回して目標位置に合わせます。
レーザー受光器を使用しての作業
(図
F
参照)
(周囲が明るい、または直射日光があたるなどの理由
で)レーザー光が見えにくい環境で遠距離を測定する
場合には、レーザー受光器を使用するとレーザー光が
見やすくなります。
レーザー受光器を使用する際には、
ローテーションモードを選択し、ローター回転速度を
最高にしてください。
遠距離の測定
(図
G
参照)
遠距離を測定する際には、レーザー光を見やすくする
ためにレーザー受光器を使用することが可能です。
メ
ジャーリングツールを三脚上に設置し、作業面の中心
に置くことで確実な測定作業がおこなえます。
屋外での作業
(図
H
参照)
屋外では常時レーザー受光器をご使用ください。
地面が不安定な場合には、メジャーリングツールを三
脚
26
上に設置してください。
地面の動きやメジャーリ
ングツールの揺れが生じた場合の誤測定を回避するた
め、ショック警告機能を起動させてください。
表示内容の一覧
レーザー光
レーザーの
回転
*
緑
赤
緑
赤
メジャーリングツールの電源投入(
1
秒間自己テスト)
z
z
z
セルフレベリングおよび補正レベリング
2x/
秒
2x/
秒
メジャーリングツールのセルフレベリング完了および測
定準備完了
z
z
z
セルフレベリング調整可能範囲の超過
2x/
秒
z
ショック警告機能
起動
z
ショック警告機能
作動
2x/
秒
2x/
秒
バッテリー容量
≤
2
時間
2x/
秒
バッテリーが空である
z
*
ラインモードおよびローテーションモードの場合
2x/
秒
z
点滅周期
(毎秒
2
回)
継続運転
機能停止
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