ABICLEANER
5
運転
JA
-
79
4.2
アースクランプの接続、図
4
1
アースペンチをワークピースに取り付けます。その際
しっかりと接触し固定しているか確認してください。
必要に応じて事前に接点を清掃してください。
2
アースクランプの高電流プラグをカチッと音がするま
で赤い高電流ソケットに差し込みます。
5
運転
運転には蒸留水または脱塩水と清潔なペーパータオルも
必要となります。
5.1
カーボンファイバーチップの長さ調節、図
5
1
カーボンファイバーチップの
10 mm
がスクリュース
リーブから突き出るよう、スクリューソケットを回し
ます。
2
カーボンファイバーチップは運転中に摩耗します。
スクリュースリーブは定期的に再調整してください。
5.2
必要な液体の準備
1
予備ボトルの電解液を広口容器に充填します
(約
15
㎜)
。予備ボトルを閉じます。
2
蒸留水または脱塩水をスプレーボトルに入れます。
5.3
溶接シームの洗浄
1
電源プラグを差し込み装置のメインスイッチをオンに
します。緑の表示灯が点灯します。
2
機能スイッチを
<
洗浄
>
に設定します
(
ABICLEANER 1000 AC/DC
のみ)
。
3
カーボンファイバーブラシをさっと電解液に浸し、余
分な電解液をふり落とします。
4
カーボンファイバーブラシを溶接シームに垂直に置き
ます。溶接シームが完全にきれいになるまで、軽く押
し回しながらワークピース上を数回スライドさせます。
きれいになった表面をすぐにスプレーボトルの水です
すぎます。
5
カーボンファイバーブラシを一定の間隔で電解液に浸
し、
2
~
3
回前後に動かして、広口容器の底にファイ
バーを絞りだします。こうして溶解した酸化物が取り
除かれ、電極が冷却されます。
6
ワークピースを清潔なペーパータオルで乾かします。
5.4
溶接シームの研磨(
ABICLEANER 1000 AC/DC
のみ)
1
電源プラグを差し込み装置のメインスイッチをオンに
します。緑の表示灯が点灯します。
2
機能スイッチを
<
研磨
>
に設定します。
3
洗浄プロセスと同じように研磨プロセスを実行します。
研磨プロセスは洗浄プロセスよりも時間がかかります。
そのため時々ワークピースを水ですすぎ、過熱を防止
してください。
4
ワークピースを清潔なペーパータオルで乾かします。
5.5
洗浄/研磨プロセスの終了
1
カーボンファイバーブラシの余分な電解液を広口容器
の端で慎重にふきとり、広口容器を閉じます。
2
アースペンチをワークピースから外し、水ですすぎ
ます。
3
透明な保護キャップをカーボンファイバーブラシの上
にかぶせます。
警告
熱い表面による火傷の危険
ワークピースは洗浄/研磨プロセス中に非常に熱くなります。
►
表面に触れないでください。適切な保護手袋を着用してください。
►
ワークピースをすすいで冷やします。
警告
熱い表面による火傷の危険
ワークピースは洗浄/研磨プロセス中に非常に熱くなります。
►
表面に触れないでください。適切な保護手袋を着用してください。
►
ワークピースをすすいで冷やします。
Содержание ABICLEANER 800 AC
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