
2 - 6
BASIC PART
第2章 Try the VP1
クイックエディットを使う
さらに、本機には演奏中に簡単にボイスをエディットするための「クイックエ
ディット」という機能が用意されています。
ここでは、このクイックエディットを試してみましょう。なお、クイックエ
ディットについて、詳しくは第3章(→ BASIC PART:P. 3-16)で説明します。
手 順
1.
バンクボタンの
A
を押します。
▼ボタンの上のランプが点滅します。
2.
プログラムボタンの
2
を押します。
▼画面が次のように変わり、
「WaterBell」のボイスが選択されます。
3.
クイックエディットパネルの最上段「EQ LOW, EQ LO-MID, EQ HI-
MID, EQ HIGH」の文字が点灯していることを確認してください。
この他の文字が点灯している場合には、クイックエディットパネルの
を押して、変更してください。
4.
右手で鍵盤を弾きながら、左手でクイックエディットスライダー2
(QS2)を動かしてみてください。
スライダーが中央を通過した時点から、クイックエディットスライダー
2が機能しはじめます。
(これも前述の「コントローラーフック機能」で
す。詳しくは第3章で説明します)
クイックエディットスライダー2の上部に点灯している文字の通り、中
低音域がコントロールできます。
5.
クイックエディットパネルの
を押します。
▼クイックエディットパネルの「AT FOLLOW, VEL SENS, POR TIME,
EF DEPTH」の文字が点灯します。
6.
右手で鍵盤を弾きながら、左手でクイックエディットスライダー4
(QS4)を動かしてみてください。
スライダーが中央を通過した時点から、クイックエディットスライダー
4が機能しはじめます。
クイックエディットスライダー4の上部に点灯している文字の通り、エ
フェクトのデプス(深さ)がコントロールできます。
試奏してみる
Summary of Contents for VP1
Page 1: ......
Page 13: ...BASIC PART ...
Page 31: ...2 1 BASIC PART 第2章 Try the VP1 第2章 Try the VP1 この章では 実際にVP1を使って演奏してみましょう また デモ演奏の操作も解説します ...
Page 70: ...REFERENCE PART ...
Page 152: ...付 1 REFERENCE PART 付録 付録 ...
Page 172: ...索 1 VP1 OWNER S MANUAL 索引 ...