Yamaha VP1, (Japanese) Owner'S Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
OUTPUT／EFFECT COPY：エフェクトコピー
PLAY
→
F7
：Out →
F8
：EF →
F1
：[Cpy]
エディット中のボイスに、別のボイスのエフェクトをコピーします。
コピー元ボイス A01 〜 D16
解 説
・現在エディットしているボイスに、別のボイスのエフェクト（エフェクトタ
イプおよびそのエフェクトパラメーターの設定）をコピーします。
・コピーを実行する前に、
F1
：Audi を使って、コピー後の音を確認するこ
とができます。
・
F8
：Org を使って、オリジナルのエフェクトと新しいエフェクトとを聴
き比べることができます。
手 順
1. 必要に応じて
A
〜
D
でバンクを選択します。
2. ダイアルや 、
1
〜
16
、
INC/YES DEC/NO
などを使って、カー
ソルをコピー元となるボイスに合わせます。
3.
F1
：Audi を押します。
Audiが点滅している状態で鍵盤を弾くと、カーソルを合わせたボイスの
エフェクトを使って、現在のボイスが鳴ります。ただし、この状態では、
まだ正式にコピーが実行されたわけではなく、一時的にエフェクトを試
しているだけです。 （オーディションの段階です）
この状態で、
F8
：O r gを押すと、O r g表示が点滅し、オリジナル
（元々のエフェクト）の音を聴くことができます。もう一度
F8
：Org
を押すと、オーディションの状態に戻ります。
4.
ENTER
を押します。
ここで、
ENTER
のかわりに
EXIT
を押すと、エフェクトコピーは実行
されずにエフェクトパラメーターの画面に戻ります。
▼「Are you sure?」という確認のメッセージが表示されます。
5.
INC/YES
を押します。
ここで、
INC/YES
のかわりに
DEC/NO
または
EXIT
を押すと、確認のメッ
セージが消え、オーディションの状態に戻ります。
▼正式にエフェクトコピーが実行されます。
ボイスエディットの機能