PC9501N
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2.
DATA PORT 検査
2-1. 準備
下図の よ う に Windows PC のシ リ アルポー ト と パ ワーア ンプの DATA PORT を、 通信 コ ンバー タ ーを介 し て接続 し ます。
注:下記の通信コンバーターは動作確認済みです。
RJ-45 ケーブルの結線図
2-2. 設定
PC の タ ー ミ ナル ソ フ ト (Hyper Term、 Tera Term 等) を起動 し 、 下記設定を行い ます。
2-3. 検査
2-3-1. 初期設定
「2-1. 準備」 の項に示す接続を行い、 タ ー ミ ナル ソ フ ト を起動 し ます。 パ ワ ーア ンプの電源を投入 し 、 15 秒以内に Windows PC
キーボー ド の リ タ ーン キーをすばや く (0.5 秒以内の間隔で) 2 回押 し ます。
入力端子に 1kHz、 0dBu の正弦波を入力 し ます。 その と き モニ タ ー画面に次の文字が表示 さ れ る こ と を確認 し ます。
・ “V*.**” はバージ ョ ン番号を示 し ます。
・ 表示が出ない場合は、パ ワ ーア ンプの電源を切 り 、タ ー ミ ナル ソ フ ト を終了 し た あ と 、再度上記の設定を行な っ て く だ さ い。
2-3-2. REMOTE および MODEL ID 検査
Windows PC キーボー ド の リ タ ーン キー を 1 回押 し ま す。 REMOTE LED が点灯す る こ と を確認 し て く だ さ い。 その と き モニ
タ ー画面に次の文字が表示 さ れます。
通信コンバーター
DIP SW 設定
RS-232/485 コ ンバー タ ー SI-30 (LINEEYE 社製)
DIP SW : 1 ~ 5=ON
RS-232/485 コ ンバー タ ー SI-35 (LINEEYE 社製)
DIP SW : 1 ~ 3=ON、 4=OFF、 5=ON
ビットレート
38400bps
データ長
8bit
ストップビット
1bit
パリティ
な し
通信制御
な し
<<<<< PC-N Series Amplifier Test Program >>>>
- FIRMWARE VERSION: V*.**
- TEST PROGRAM VERSION: V*.**
MODEL ID : 5 (PC9501N)
#
Windows PC
通信コンバーター
PC9501N
RJ-45
ケーブル
RS-232C
ストレートケーブル
RS-485
⇔
RS-232C
5
4
7
または
8
RJ-45
金属接点面
アンプ
コンバーター
1
2
3
4
5
6
7
8
+
–
GND