Yamaha N12 - n12 Digital Mixing Studio, Service Manual

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n8/n12
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2-2-11. Insert I/O
2-2-1.
項の
wr
のついた条件に設定します。
下図のような結線をもつプラグを各被測定入力チャネル
の INSERT I/O 端子に挿入します。
そのとき ST OUT のレベルが、以下の様になることを確
認します。
許容値
-9 2 dB
2-2-12. Hi-Z
ボリューム、フェーダーを
2-2-1.
項の条件に設定し、さ
らに下記表のような条件に設定します。
CH 4 (n8)/CH 8 (n12) からアンバランス系で信号を入力
します。
CH 4 (n8)/CH 8 (n12) の Hi-Z SW を On にします。
500 k Ωの抵抗を信号ラインに直列に入れたとき、入れる前
との出力レベルの差は下記の様になることを確認します。
Input CH4 (n8)/
CH8 (n12)
GAIN PAD
ST OUT R
（抵抗なし入力）
ST OUT R
（抵抗あり入力）
-25 dBu
(Unbalance)
MAX ON
+4 dBu
（基準）
-6 ± 2 dB
2-2-13. INPUT B (CH 1-4 (n8)/CH 1-8 (n12))
2-2-1.
項の
wr
のついた条件に設定します。
結線のない空プラグを各被測定入力チャネルの INPUT B
に挿入します。
挿入時に ST OUT の出力が出なくなることを確認します。
2-2-14. MUTE（ミュート）
下記のように操作子を設定します。
AUX/C-R PHONES Volumes: MAX
GAIN Volumes of CH 1-8 (n8)/CH 1-12 (n12): MIN
AD/DA スルー（通常モード）の設定にします。
設定方法と内部結線の詳細は、
「サービス検査プログラム :
2-12. AD/DA スルー結線」 の項を参照してください。
（100 ページ）
信号を入力し、下記の表の通り出力レベルが出るように、
入力レベルを調整します。
MUTE スイッチをオンにします。
下記の表に従い、対応する出力端子のミュート動作を確
認します。
入力−出力端子の対応は、
「サービス検査プログラム :
2-12. AD/DA スルー結線」 の項を参照してください。
（100 ページ）
ミュート動作については、 「サービス検査プログラム :
2-7. MUTE ON/OFF 検査」 の項を参照してください。
（99 ページ）
Unit: [dBu]
INPUT
OUTPUT
TERMINAL
OUTPUT
LEVEL
(MUTE 前 )
OUTPUT
LEVEL
(MUTE 後 )
CH 1 (n8/n12)
ST OUT L
(LINE)
+4 -88 以下
CH 2 (n8/n12)
ST OUT R
(LINE)
+4 -88 以下
CH 1 (n8/n12)
ST OUT L
(RCA)
-7.8 -88
以下
CH 2 (n8/n12)
ST OUT R
(RCA)
-7.8 -88 以下
CH 3 (n8/n12)
C-R OUT L (n8)
C-R OUT A L (n12)
+4 -88 以下
CH 4 (n8/n12)
C-R OUT R (n8)
C-R OUT A R (n12)
+4 -88 以下
CH 5 (n12) C-R OUT B L +4 -88
以下
CH 6 (n12)
C-R OUT
B R
+4 -88 以下
CH 7 (n12)
C-R OUT
C L
+4 -88 以下
CH 8 (n12)
C-R OUT
C R
+4 -88 以下
CH 7 (n12) AUX L +4 -88
以下
CH 8 (n12) AUX R +4 -88 以下
CH 5 (n8)
CH 9 (n12)
*1
(LINE)
C-R
PHONES L
-6.9 -88
以下
CH 6 (n8)
CH 10 (n12) *1
(LINE)
C-R
PHONES R
-6.9 -88 以下
CH 7 (n8)
CH 11 (n12)
*1
(LINE)
AUX
PHONES L
-6.9 -88
以下
CH 8 (n8)
CH 12 (n12) *1
(LINE)
AUX
PHONES R
-6.9 -88 以下
・
22 Hz HPF、30 kHz LPF を使用します。
*1: 対になる ST CH LINE L/R の端子には同時にプラグ
を挿します。
（ つ ま り n8: 5(L) と 6(R)、7(L) と 8(R)/n12: 9(L) と
10(R)、11(L) と 12(R)）
3. 音出し・機能検査
各操作子が有効に機能するように設定します。
全ボリューム / フェーダーを操作した時に、異音（摺動
ノイズなど）や音切れなどがないことを確認します。
4. 出荷時の設定
操作子初期設定
Volume with Center Click: Center
Volume without Center Click:
MIN ( 反時計回り振り切り )
Fader: MIN
Push SW with Lock: OFF
5.1 k ohms
Sleeve:
GND
Tip: output
Ring: input 5.1 k ohms