Yamaha DTXT2S, Service Manual, Page: 61 / 95

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DTXTREME IIS
C-36. ROTARY ENCODER １ (EC701)
C-37. ROTARY ENCODER ２ (EC702)
C-38. ROTARY ENCODER ３ (EC703)
C-39. ROTARY ENCODER ４ (EC704)
C-40. ROTARY ENCODER ５ (EC705)
【最初の表示】
【テスト内容】
左(EC701)から順番に右端(EC705)まで、ロータリ
ーエンコーダの右回転、左回転が正常に動作する
かを確認します。
【テスト方法】
LCDの表示に従い右回転 (時計回り）、左回転（反
時計回り）の順で回転させます。
右回転（時計回り）
左回転（反時計回り）
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき （次に進む）
と表示しますので、左から２番目を回転させ一
番右端まで回転させます。
NGのとき
【FAIL判定内容】
上記の様にLCDにFAILの表示が表示、LCDに表示
された方向に回しても進まなくなります。
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
C-57. INPUT 1 BRUSH
＊ この検査は、行いません。
36 ROTARY ENCODER 1
rotate left
37 ROTARY ENCODER 2
rotate right
36 ROTARY ENCODER 1
FAIL rotate right(left)
36 ROTARY ENCODER 1
rotate right
36 ROTARY ENCODER 1
【最初の表示】
【テスト内容】
IN1 (SNARE)〜IN8 (H.HAT)までの各入力に、3ゾーン
RIMスイッチ付パッド (TP65Sなど)をつなぎ、正常
に動作することを確認します。
【テスト方法】
各入力ジャックにINPUT1〜8の順で、3ゾーンRIM
スイッチ付パッド をつなぎ、3ゾーン側でない方の
RIMスイッチを押します。
3ゾーン側のスイッチを押します。
OKなら、IN2 (TOM1)に入れ、非3ゾーンスイッチを
押し、次に3ゾーンスイッチを押します。
順に繰り返し、IN8 (H.HAT)まで行います。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき
NGのとき
【FAIL判定内容】
次に進まなくなります。
【テストの終了方法】
42 RIM SW L IN 1
waiting
41 RIM SW IN 1
FAIL
42 RIM SW L IN 1
waiting
C-41. RIM SW IN１
C-42. RIM SW L IN 1
C-43. RIM SW IN 2
C-44. RIM SW L IN 2
C-45. RIM SW IN 3
C-46. RIM SW L IN 3
C-47. RIM SW IN 4
C-48. RIM SW L IN 4
C-49. RIM SW IN 5
C-50. RIM SW L IN 5
C-51. RIM SW IN 6
C-52. RIM SW L IN 6
C-53. RIM SW IN 7
C-54. RIM SW L IN 7
C-55. RIM SW IN 8
C-56. RIM SW L IN 8
41 RIM SW IN 1
waiting
OKのときは、次の表示になります。
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
NG: FAILと判断した場合の処理方法は、"B.テスト
の進め方"を参照して下さい。