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デューティ比の設定例
(1)
方形波のデューティ比を
60%
に設定する場合。
(2)
SHIFT + 7 (DUTY)
キーを押し、デューティ
LED
が点灯し
たら、
6 0 Hz/%
と押してください。
(3)
デューティ比を
30%
に変更する場合。
(4)
◄
または
►
キーで
“6”
の桁を点滅させます。
それからロ
ータリツマミ⑤を反時計方向に回して
“3”
に設定します。
注
:
・デューティ比範囲:
20%
~
80%
・周波数範囲:
1Hz
~
1MHz
(
1Hz
未満を設定することができますが、デューティ比が
50%
以
外の場合に
1Hz
未満を設定すると、
DC
出力になり
High
または
Low
を出力します。)
4.8. TTL/CMOS
出力
BNC
⑭から
TTL/CMOS
レベルの信号を出力することができます。
TTL/CMOS
出力の周波数は、メイン出力の周波数と同一です。周
波数を変更する場合は、『
を参照ください。
1) SHIFT + 9 (TTL)
キーを押します。
TTL LED
⑪が点灯し、
TTL
出力がオンになり、
BNC
⑭から出力されます。
2) TTL/COMS
ツマミ
⑰を引き出すと
CMOS
出力になります。
BNC
⑭から
CMOS
レベルの信号が出力されます。
TTL/COMS
ツマミ
⑰を回して
CMOS
信号のレベル調整をします。
注:
1) TTL/CMOS
出力が
ON
の場合、メイン出力(正弦波と三角
波)に影響を与えます。正弦波と三角波で、
TTL/CMOS
出力
を使わない場合には、
OFF
にしてください。
2)
方形波を選択すると
TTL/CMOS
出力は必ず
ON
になります。