![Stryker Trauma Stretcher 1037 Operation Manual Download Page 324](http://html.mh-extra.com/html/stryker/trauma-stretcher-1037/trauma-stretcher-1037_operation-manual_1386063324.webp)
10-14
1037-009-005 REV C
日本語
サイドレールの操作
サイドレールを安全に上下させるには、両手で操作します。 .片方の手でサイドレールを保持し、もう片方の手でサ
イドレールのラッチを操作します。
サイドレールを上げるには
、図4に示すように、サイドレール(A)を引き上げ、ラッチ(B)が一番高い位置にくるま
で持ち上げます。 .
警告
サイドレールを上げた後、サイドレールをしっかり引いて、完全に高くなった位置でしっかりとロックされたこと
を確認します。 .サイドレールは、患者がユニットから出ないようにする固定装置として使用するものではありませ
ん。 .サイドレールは患者が誤ってユニットから転落するのを防ぐためのものです。 .患者が所定位置に安全に乗っ
ていられるようにどの程度の固定が必要かは、担当の医療従事者の責任において決めてください。 .サイドレール
を正しく使わないと、患者が負傷する可能性があります。
サイドレールを下げるには
、図4に示すようにラッチ(B)を持ち上げ、最も低い位置へサイドレールを持っていきま
す。 .
警告
• . 負傷する恐れがあるので、折りたたみ位置までサイドレールを下げるときは、患者と操作者の手足をサイドレ
ールの心軸に近づけないでください。
• . 負傷する恐れがあるので、患者移送中に、患者と操作者の手足を折りたたんだサイドレールに近づけないで
ください。
注意
負傷や装置の破損を避けるために、サイドレールがひとりでに下がらないようにしてください。
サイドレールラッチの機構がいつでも適切に作動することを確認してください。 . もしくは、サイドレールラッチの
調整について、ストレッチャーの保守用マニュアルを参照してください。
図4: サイドレール
A
B
操作ガイド