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2. ハード ドライブの要件と注意
1. DT4-SB2は、最大4台の様々なモデル・容量のハードディスクドライブが搭載可能です。シ
ステム本体での動作には、同時に4台すべてのハードディスクドライブを搭載する必要はあ
りません。最初に1台のみを使用し、後から必要に応じてより多くのドライブを追加するこ
とができます。
2. システム クラッシュやデータ損失を防ぐため、使用する新品ハード ドライブに不良ブロッ
クが存在しないことを確認するか、または取り付け前に診断を実施してください。
3. USB2.0インタフェースを使用して接続する場合、コンピュータでドライブボリュームにお
ける他のドライブの位置を表示させるには、ドライブ位置A(正面から見て一番左のドライ
ブ)にドライブがインストールされている必要があります。又、システムの電源がONにな
っている時に、ハードディスクドライブの取り外し、交換は行わないでください。ハード
ディスクドライブの取り外し、交換をする場合は、必ず電源をOFFにした常態で行って下
さい。
4. ご使用のコンピューターシステムで全4台のドライブを表示するためには、eSATAインタ
フェース接続は、マルチポート機能を有するeSATAポートに接続されている必要があり
ます。ホットスワップ機能を使用する場合は、ご使用のホストアダプタがホットスワッ
プ機能をサポートするかどうかを事前に必ず確認してください。詳しくは、セクション6
「SATAマルチポート概要」をご参照ください。
5. eSATAインタフェースを使用して接続をする際に、データ転送実行中のハードディスクド
ライブの取り外し、交換等は行わないで下さい。データ転送が正常に転送が行えなくなり
ます。
6. ドライブを取り外す時は、システム本体から物理的に取り外す前に、必ず指定されたドラ
イブをオペレーティングシステム上で安全に取り外す操作を行ってから取り外してくださ
い。
7. DT4-SB2システムと複合させてソフトウェア、又はハードウェアRAID機能を組み込む場
合、各RAIDレベルと構成コンポーネント、および各RAIDレベルでのコンポーネント構成や
その他様々の制限事項を理解するのが大切です。
8. 万が一の場合に備え、定期的にDT4-SB2に含まれる重要なデータをリモートまたは別のスト
レージ装置にバックアップする事を強くお勧めします。 StardomはDT4-SB2ユニットの使
用の際に生じたいかなるデータの損失および損失データの復旧に対して責任を負いません
のでご注意下さい。
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