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第
4
章 取り扱いについて
ディスクの取り扱い
•
ほこりやちりの多い所
•
直射日光の当たる所
•
暖房器具の近く
•
湿気の多い所
ディスクのデータを守るために
ディスクカートリッジには、ディスクのデータを誤って
消してしまったり、不要なデータを書き込まないように
するためのDATA PROTECTスイッチ(赤いつまみ)
がついています。
このスイッチを矢印の方向にスライ
ドさせておくと、ディスクのデータの読み取りのみ可
能になり、書き込みができなくなります。スイッチを元
に戻すと、再び書き込むことができるようになります。
書き込む必要のないディスクは、スイッチを矢印方向
にスライドさせておいてください。
取り扱い上のご注意
□ ディスクに激しい振動を与えたり、落としたりしな
いでください。
□ ディスクカートリッジは、工場出荷時に精密に調
整されていますので、分解しないでください。
□ ディスクカートリッジは、サブシステムに挿入する
と、自動的にシャッターが開く自動装填式です。
カートリッジのシャッターを手で開けて、内部に触
れないでください。
□ 温度差の激しい所や湿気の多い所では使わない
でください。結露が起こって、データの書き込み・
読み取りができなくなる場合があります。
□ 必要以上に、カートリッジをサブシステムに出し
入れしないでください。
□ 使い終わったら、必ずサブシステムからカートリッ
ジを取り出しておいてください。
■ ディスクの保管について
□ ディスクカートリッジは、ケースに入れて保管して
ください。
□ 自動車のダッシュボードやトレーは高温になるこ
とがありますので、ディスクカートリッジを絶対に
放置しないでください。
また、次のような場所に保管しないでください。
DATA PROTECT
スイッチ
クリーニングについて
ディスクのクリーニング
ディスクを長い間使用すると、ディスク上にほこりや
汚れが付着し、データを正常に読み書きできなくなる
場合があります。
このようなことを防ぐために、ディス
ク用クリーナーでクリーニングしてください。ディスク
の性能を維持するために、
3カ月に1度はクリーニング
することをおすすめします。
ご注意
このサブシステムは防塵対策が十分施されています
ので、光学レンズのクリーニングを行う必要がありま
せん。
レンズクリーナー
(クリーニングカートリッジ)
を
使用するとサブシステム本体の故障の原因となること
があります。