第
7
章
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
メ
ニ
ュ
ー
第
7
章 セットアップメニュー
7-11
(JP)
設定
項目番号
項目名
651
UMID OUTPUT(J-30SDI のみ)
デジタルベータカムまたは MPEG IMXフォーマット使用時に、テープに記録されているUMID
データをSDI 出力端子から出力するかどうか、また出力する場合はどのように出力するかを選択
する。
OFF
:
テープに記録されているUMID データを出力しない。
BASIC
:
テープに記録されているUMID データのうちBasic UMID のデータ(32byte)を出力す
る。
EXTENDED
:
テープに記録されているUMID データをExtended UMID のデータ(64byte)と
して出力する。
ご注意
•
Basic UMID のデータが記録されているテープを使用している場合は、
「EXTENDED」に設定
した場合でもBasic UMID のデータが出力されます。
•
メニュー項目 901 の VIDEO OUTPUT DATAが 8Bitに設定されている場合、UMIDは出力され
ません。
657
ESSENCE MARK TAPE OUTPUT
(J-30SDI のみ)
デジタルベータカムまたは MPEG IMXフォーマット使用時に、テープに記録されているエッセンス
マークをSDI 出力端子から出力するかどうかを選択する。
ON
:
テープに記録されているエッセンスマークを出力する。
OFF
:
テープに記録されているエッセンスマークを出力しない。
ご注意
メニュー項目 901 の VIDEO OUTPUT DATAが 8Bitに設定されている場合、エッセンスマークは
出力されません。
658
SHOT MARK ESSENCE MARK
CONVERT(J-10SDI/30SDI のみ)
デジタルベータカム、MPEG IMX、ベータカムSXフォーマット使用時に、LTCトラックに記録されて
いるショットマークをエッセンスマークに変換して、SDI 出力端子から出力するかどうかを選択する。
ON
:
ショットマークをエッセンスマークに変換して出力する。
OFF
:
ショットマークをエッセンスマークに変換しない。
出力するエッセンスマークは、検出したショットマークの種類に応じて「̲RecStart」
、
「̲ShotMark1」
、
「̲ShotMark2」のいずれかになります。
ご注意
•
ショットマークのうち、ポストマークはエッセンスマークに変換されません。
•
ショットマークの検出のタイミングは再生状態などにより変化します。
•
メニュー項目 901 の VIDEO OUTPUT DATAが 8Bitに設定されている場合、エッセンスマーク
は出力されません。
660
ESSENCE MARK VANC LINE
(J-10SDI/30SDI のみ)
メニュー項目 658をONに設定した場合、エッセンスマークに変換したショットマークを挿入するラ
インを指定する。
12H
、
13H
、
15H
、
16H
、
17H
、
18H
、
19H (525
モード
)
09H
、
10H
、
12H
、
13H
、
14H
、
15H
、
16H
、
17H
、
18H (625
モード
)
710
INTERNAL VIDEO SIGNAL
GENERATOR
内部テスト信号発生器から出力するテスト信号を選択する。
OFF
:
テスト信号を出力しない。
(VTRは通常の動作を行う。)
CB75
:
75%カラーバー信号
715
a)
VIDEO GAIN CONTROL
映像出力レベルを調節する。Y 信号のみ可変できます。
初期設定値:
20H
713
a)
VIDEO SETUP
REFERENCE LEVEL
(525ラインモード時のみ)
コンポジット出力信号に加えられるビデオセットアップ量の設定を行います。
0.0%
7.5%
a) メニュー項目713および715〜718では、アナログビデオ信号のビデオ
調整のみ実行できます。デジタルビデオ信号(SDI出力/DV出力)の
調整には対応していません。