2-1
コントロールパネル
第
2
章
各
部
の
名
称
と
働
き
2-6
(JP)
第
2
章 各部の名称と働き
テープ走行インジケーター部
•
テープ走行インジケーター
テープ走行制御部のボタンを押すと、そのボタンに対応するイン
ジケーターが点灯します。
m
:
REWインジケーター
B
:
PLAYインジケーター
AUTO TRACKING 引き込み動作中には点滅します。
M
:
F FWDインジケーター
x
:
STOPインジケーター
•
JOG/SHTL(ジョグ /シャトル)インジケーター
ジョグモード時には「JOG」が、シャトルモード時には「SHTL」が
点灯します。
•
JOG/SHTL(ジョグ /シャトル)走行インジケーター
b
:
ジョグ /シャトルのリバースインジケーター(緑)
B
:
ジョグ /シャトルのフォワードインジケーター(緑)
x
:
ジョグ /シャトルのスチルインジケーター(赤)
2-1-2
サーチ操作部
1
JOG/SHUTTLE
(ジョグ
/
シャトル)ボタン
JOGダイヤル、SHUTTLEダイヤルを使用するときに、ジョグ、シャ
トルを切り換えます。再生時およびF FWD/REW時にこのボタンを
押すとジョグモードに、再度押すとシャトルモードに切り換わります。
選択したモードに応じて、ディスプレイ表示部のJOGインジケーター
または SHTLインジケーターが点灯します。
2
JOG
(ジョグ)ダイヤル
右の表に示すモードの再生を行うとき回します。右に回すと正方向
再生、左に回すと逆方向再生を行います。
3
SHUTTLE
(シャトル)ダイヤル
下表に示すモードの再生を行うとき回します。右に回すと正方向再
生、左に回すと逆方向再生を行います。
JOG/SHUTTLEボタンを押して JOGダイヤルを回すとジョグモー
ドに、SHUTTLEダイヤルを回すとシャトルモードに切り換わります。
JOG/SHUTTLE
ダイヤルによる再生のモード
ご注意
•
通常は JOG/SHUTTLEボタンを押してジョグ /シャトルモードに
してからSHUTTLEダイヤルを回しますが、直接ダイヤルを回す
だけでもジョグ/シャトルモードにすることもできます(セットアップ
メニューの拡張メニュー項目 101 の SELECTION FOR JOG/
SHUTTLE DIAL ENABLEをDIALに設定したとき)
。この場合、
SHUTTLEダイヤルを操作後センター位置に戻しておかないと、
再生中など、振動によりダイヤルが動き、
まれにテープがシャトル
モードで走り出す場合があります。
•
−0.5 倍速以下のシャトルリバースを連続して 20 分続けると自動
的にリールモーターの温度保護回路が働き、
スチル状態になりま
す。
1
JOG/SHUTTLE
ボタン
2
JOG
ダイヤル
3
SHUTTLE
ダイヤル
JOG/SHUTTLEボタンを1 回押して「JOG」を点灯さ
せてからJOGダイヤルを回すか、あるいは JOGダイヤ
ルを直接回します。 JOGダイヤルの回転速度に応じた
速度で再生が行われます。再生速度範囲は±1 倍速
です。
JOGダイヤルはクリックしません。
JOG/SHUTTLEボタンを2 回押して「SHTL」を点灯さ
せてからSHUTTLEダイヤルを回すか、あるいは
SHUTTLEダイヤルを直接回します。SHUTTLEダイヤ
ルの回転角度に応じた速度で再生が行われます。再
生速度範囲は以下のとおりです。
•
デジタルベータカムテープ使用時(J-30/30SDI):
−21 〜+ 21 倍速
•
MPEG IMX テープ使用時(J-30/30SDI):− 32/
−38 〜+ 32/ + 38 倍速(NTSC/PAL)
•
ベータカムSXテープ使用時:− 35〜+ 35 倍速
•
アナログベータカムテープ使用時:−18/−20 〜
+ 18/ + 20 倍速(NTSC/PAL)
SHUTTLEダイヤルはセンター位置でクリックし静止画
となります。
再生モード
操作・機能
シャトル
ジョグ