第
2
章
各
部
の
名
称
と
働
き
第
2
章 各部の名称と働き
2-5
(JP)
オーディオモニター表示部
タイムデータ表示部
インジケーター部
テープ走行インジケーター部
※
オーディオモニター表示部
• L/R
オーディオレベルメーター:
任意の L/R(左 / 右)2 チャン
ネルのオーディオレベルを表示します。
• L/R
オーディオチャンネル表示:
任意の選択したチャンネル番
号を表示します。
タイムデータ表示部
通常は、CTL/TC/UBボタンおよび LTC/VITC 切り換えボタンに
よる選択に応じてCTLカウント、
タイムコードまたはユーザービット情
報を表示します。DFモードで記録されたテープの再生時には上記
イラスト中の※部のドットが点灯します。その上の2つのドット
(:)は
消灯します。
また、エラーメッセージ、セットアップメニューなどの表示にも使用さ
れます。
◆ CTLカウント、タイムコード、ユーザービット表示について詳しくは、
「
5
CTL/TC/UB ボタン」
(2-4 (JP)ページ)をご覧ください。
インジケーター部
インジケーター部には以下のインジケーターがあります。
•
DOLBY C NR
(ドルビー
C
ノイズリダクション)インジケーター:
ドルビーCノイズリダクション回路が機能している時に点灯します。
•
CTL(
コントロール
)
インジケーター:
タイムデータ表示部にCTL信
号をカウントして算出したテープの走行時間(時、分、秒、フレー
ム)が表示されると点灯します。
•
TC(
タイムコード表示
)
インジケーター:
タイムデータ表示部にタイ
ムコードが表示されると点灯します。
•
UB(
ユーザービット表示
)
インジケーター:
タイムデータ表示部に
ユーザービットが表示されると点灯します。
•
LTC
、
VITC
インジケーター:
タイムデータ表示部の表示とかかわ
りなく、それぞれのタイムコードが読み取れている時に点灯しま
す。
またLTC/VITC切り換えボタンがLTCの時はLTCに下線が表示
され、VITC の時には VITCに下線が表示されます。
•
SERVO
インジケーター:
サーボロックしたときに点灯します。
•
ALARM
(アラーム)インジケーター:
本機のハードウェアエラー
が検出されると点灯し、エラー状態が解除されると消灯します。
このインジケーターが点灯すると、
タイムデータ表示部にエラーメッ
セージが表示されます。
•
カセットインマーク
q
:
カセットが入っているときに点灯します。
•
DATA
インジケーター:
DIGITAL AUDIOトラックに Dolby-E、
AC-3などのオーディオデータが記録されているテープを再生した
時に点灯します。
•
525
、
625
(
TV
方式走査線数
)
インジケーター:
基本メニュー項
目013で選択されたTV方式(NTSC:走査線数525/フィールド周
波数 60Hz、PAL:走査線数 625/フィールド周波数 50Hz)の走査
線数に対応するインジケーターが点灯します。