第
4
章 記録のための調整と設定
4-13(J)
第
4
章
記
録
の
た
め
の
調
整
と
設
定
例:
NDフィルター1または2が選択されているときに ! を点
灯させたい場合
NDの[IND]の欄で
「
ON
」
を選択します。
次に[NORMAL]の欄で
「
- - 3 4 5
」
を点灯させます。
4
続けて他の項目を設定するときは、手順
3
を繰り返す。
5
メニュー操作を終了するときは、DISPLAYスイッチをONにす
る。
ビューファインダー画面からメニュー表示が消え、
ビューファイン
ダー画面の上端、下端に本機の現在の状態を示す表示が現れま
す。
4-5-3
マーカー表示を設定する
各種マーカーの設定、および有効エリア外を暗くするマスク機能
の設定は、OPERATIONメニューのMARKERページで行いま
す。
以下の手順でマ−カ−表示を設定します。
1
DISPLAYスイッチをMENUにする。
2
MENU SELつまみ/ENTERボタンを回してMARKERページ
を表示させ、MENU SELつまみ/ENTERボタンを押す。
MARKER
ページ
各項目の右側に現在の状態が表示されます。
以下の項目の表示/非表示を切り換えることができます。
項目
設定内容
MARKER
a)
すべてのマーカーを非表示にするときOFF
CENTER
b)
センターマーカーを表示させるときにONにし、
センター
マーカーの種類(1〜4)を選択。
SAFETY
セーフティーゾーンを表示させるときにONにし、セーフ
ZONE
b)
ティゾーンマーカー範囲(80%または90%、92.5%、95%)を
選択。
EFFECT
有効画素エリアを表示させるときにON。
ASPECT
アスペクトモードを16:9、15:9、14:9、13:9、4:3、VAR H、
MODE
c)
VAR V、1035、VISTA1、VISTA2から選択。
MASK
b)c)
指定されたエリア外を暗くする機能をON/OFFする。
ONのとき、暗くなるレベル(0〜100%)を設定。
VAR
アスペクトモードにVAR H、VAR Vを選択したときのみ
WIDTH
c)
有効。
VAR H: 水平方向のアスペクトサイズを変更できる
VAR V: 垂直方向のアスペクトサイズを変更できる
SAFETY
b)c)
アスペクトモードのセーフティマーカーを設定。
a) ビューファインダーのDISPLAY/ASPECTスイッチをDISPLAY側
に 倒 すことに より、マ ー カー 表 示 の ON/OFFが 可 能 で す。
CENTER、SAFETY ZONE、ASPECT MODEの項目の表示/非表
示を、MARKERの設定に関係なくON/OFFすることができます。
b) CA-905Lを接続したときは、CA-905L側で設定されたスイッチ
の内容に応じた括弧付き表示
「
(ON)
」
「
(OFF)
」
となります。
c) CA-905L接続時、
CA-905LのVF SCANスイッチが4:3のときは、
「
-
-
-
」
表示となります。
3
各項目について設定を行う。
1
MENU SELつまみ/ENTERボタンを回して→マークを設
定したい項目に合わせて、MENU SELつまみ/ENTERボ
タンを押す。
→マークが?マークに変わります。
2
MENU SELつまみ/ENTERボタンを回して希望の設定に
切り換え、MENU SELつまみ/ENTERボタンを押す。
?マークが→マークに戻り、設定が確定します。
各項目のON、OFFの設定をし、
さらに選択肢がある場合は、
同様の操作で選択、設定します。
4
続けて他の項目を設定するときは、手順
3
を繰り返す。
5
メニュー操作を終了するときは、DISPLAYスイッチをONにす
る。
ビューファインダー画面からメニュー表示が消え、
ビューファイン
ダー画面の上端、下端に本機の現在の状態を示す表示が現れま
す。
<MARKER> 3
MARKER :
c
ON
CENTER : ON 3
SAFETY ZONE: ON 90.0%
EFFECT : OFF
ASPECT MODE: 4:3
MASK : OFF 50
VAR WIDTH : --
SAFETY : OFF 90.0%