![Sony HD Super Motion HKCU1001 Operation Manual Download Page 27](http://html.mh-extra.com/html/sony/hd-super-motion-hkcu1001/hd-super-motion-hkcu1001_operation-manual_393425027.webp)
内部スイッチと内部基板
27
b
ヘッドセットマイク設定スイッチ 2(S5)
本機前面のインターカム端子に接続するヘッドセットのマ
イクに合わせて設定します。
CARBON:
カーボンマイク(電源供給、ゲイン 20 dB)
ECM:
コンデンサーマイク(電源供給、ゲイン 40 dB)
DYNAMIC:
ダイナミックマイク(電源非供給、ゲイン 60
dB)
c
内部主電源スイッチ
前面パネル上の POWER スイッチで電源が切れないような
異常が発生したときは、内部主電源スイッチで電源を切れ
ます。このスイッチを OFF にしたときは、フロントパネ
ル上の POWER スイッチを ON にしても電源は入りませ
ん。
内部基板
AT 基板
a
ACCESS(アクセス)インジケーター
「メモリースティック」の状態を表示します。
b
「メモリースティック」スロット
本機のソフトウェアのバージョンアップ用メモリース
ティックを挿入します。
「メモリースティック」の入れかた
「メモリースティック」のラベル側を手前にしてスロットに
差し込みます。
「メモリースティック」が正しくセットされると、ACCESS
インジケーターが緑に点灯します。インジケーターが点灯
しない場合は、「メモリースティック」の向きが逆になって
いる可能性があります。確認して正しく入れ直してくださ
い。取り出すときは、「メモリースティック」を押してくだ
さい。
ACCESS インジケーターが赤く点灯しているとき(データ
の読み出し / 書き込み中)は、「メモリースティック」を取
り出さないでください。データが消えてしまうことがあり
ます。
c
Ethernet(イーサネット)インジケーター
Ethernet 端子で通信が行われているとき、緑に点灯しま
す。
d
REFERENCE(リファレンス)インジケーターとス
イッチ
本機の REFERENCE 端子に接続する同期信号の種類をス
イッチで選択します。
HD:
HD3 値基準同期信号(ローカル設定)
RMT(リモート):
マスターセットアップユニット MSU-
900 シリーズで選択した信号
SD:
SD 基準同期信号(ブラックバースト信号)(ローカ
ル設定)
REFERENCE 端子に信号が入力されると REF IN インジ
ケーターが点灯します。本機の設定と入力同期信号の種類
が一致しない場合などに UNLOCK インジケーターが点灯
します。
e
H PHASE(H 位相)スイッチ
H 位相を調整します。ADV 側に押すと位相が進み、
DELAY 側に押すと位相が遅れます。
手を放すと元の位置に戻るモメンタリースイッチです。押
している間だけ位相が変化します。
表示
意味 / 対応
消灯
「メモリースティック」が挿入されていません。
緑色に点灯
「メモリースティック」が挿入されています。
赤色に点灯
データの読み出し / 書き込み中です。この状態
で「メモリースティック」を抜き差しすると
データは保障されません。全データが消えてし
まうこともあります。
AT
REF IN
UN
LOCK
H PHASE
REFERENCE
HD
RMT
SD
ADV
DELAY
5
H PHASE スイッチ
1
ACCESS インジケーター
2
「メモリースティック」スロット
4
REFERENCE インジケーターとスイッチ
3
Ethernet インジケーター
ご注意