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HDR-TG5/TG5E/TG5V/TG5VE/TG7VE_L2
1. SERVICE NOTE
1-1. 修理時の電源供給について
本機では,安定化電源(8.4Vdc)からバッテリ端子に電源を供給した場合,約10秒後にシャットオフし,動作しなくなります。
これを避けるため,下記の方法を用いてください。
方法:
DC入力端子を使用する。(ACアダプタ(AC-L200C/L200D)を使用する。)
1-2. 内蔵メモリー(MS7308)交換時の注意
内蔵メモリー(MS-423基板に挿入されたMS7308)を交換の際は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「INTERNAL
MEMORY ADJUSTMENTS」を参照してください。
TG5V/TG5VE/TG7VEのみ:
地図データ入り内蔵メモリー(MS-423基板に挿入されたMS7308)(TG5V/TG5VE/TG7VE)にはファクトリーチェックを行
わないでください。
ファクトリーチェックを行うと、地図データが消去されてしまいます。
1-3. VC-561基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
リストアデータ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
•
USB SERIAL No.
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL No. INPUT」を実行させてください。
1-4. 使用サービス治具
延長ケーブル(J-6082-656-A)をDD-312基板CN1101とVC-561基板CN1001の間に接続します。
VC-561 基板(B面側)
延長ケーブル(120P)
J-6082-656-A
DD-312 基板(A面側)
CN1001
CN1101