18
ワイドパネル
17mm
までの広角レンズを使用するときには、ワイドパネルを使用
してください。
ワイドパネル
+
キャッチライトパネルを止まるまで引き出します
(
強く引っ張らないでください
)
。
キャッチライトパネルは元の位置
に収納してください。
P.3-(7)
ワイドパネル使用中は、モード詳細エリアの照射角表示部に
マークが表示されます。
バウンス撮影
フラッシュの発光部を天井や壁へ向けて発光し、光を拡散させるこ
とにより、影の少ない柔らかな写真を撮ることができます。
発光部を上方
90°
、下方
7°
、左右
180°
にセットできます。
P.3-(8)
バウンス中はステータスエリアに
マークが表示され
ます。
バウンスさせる反射面の色が写真全体にあらわれますので、なる
べく白い面を選んでください。また、バウンスさせる反射面の状
況や撮影距離などの撮影条件によって調光できる範囲が変化しま
す。
近接撮影
発光部を下方に
7°
傾けることで、近接撮影において画面下部に十分
に光ををまわすことができます。
下方に
7°
バウンスさせている時は、ステータスエリアの距離表示
が点滅します。
キャッチライトパネル
バウンス撮影時に、人物の目にキャッチライトを入れることができ
るキャッチライトパネルを内蔵しています。
ワイドパネル
+
キャッチライトパネルを止まるまで引き出します
(
強く引っ張らないでください
)
。ワイドパネルは元の位置に収納し
てください。
P.3-(9)
バウンス角度を上方
90
°にし、被写体から近い距離での撮影が効
果的です。
P.3-(10)
シンクロ端子
EF-630
は、市販のシンクロコードでカメラと接続できるシンクロ
端子を備えています。
シンクロコード接続での撮影は、発光モードを「
MANUAL
」で使用
してください。
「
MENU 2
」の「
ISO
」
「
F-NUMBER
」でカメラと同じ
ISO
と
F
値
をセットし、フラッシュから被写体の距離と、ステータスエリアの
距離表示がおおむね一致するように、モード詳細エリアで発光量を
調整します。
ご注意
!!
シンクロ端子を使用してのフラッシュ撮影では、
E-TTL II / E-TTL
に
よる自動調光撮影はできません。
シンクロ端子極性が、中央のピンがプラス、外周部がマイナスのも
ののみ対応しています。逆の極性のものをご使用の場合は市販の変
換コード等を利用してください。