15
持続時間表示と、発電状態+発電量の表示は、以下のように切り替わります。
手巻発電している間は、発電状態と発電量の表示を交互に行います。
通常時
持続時間表示
(P.16)
手巻発電をしている間
りゅうずを回して
いるとき
巻上げを一時停止
したとき
発電状態表示
発電量表示
(P.17)
巻上げをやめたとき
(約 4 秒後)
持続時間表示
(P.16)
針が上に動く
針が止まり
発電量を表示
持 続 時 間 表 示
に戻る
※ インジケータ針が大きく動くように巻くと、効率の良い発電ができます。
※ 巻上げを繰り返すと、インジケータ針は M よりも一つ上の目盛で停止します。(充電は継続して行います。)
※ 巻上げの間隔によりインジケータ針が動作しない場合がありますが異常ではありません。
インジケータの見かた
14
インジケータは、次の表示を行います。
●
通常時:
時計の持続時間
・インジケータ針は、持続時間を18段階で表示します。(P.16参照)
・最大約1ヶ月(約30日)までの範囲で、持続時間を表示します。
●
手巻発電中:発電状態、およびそのときの発電量
●
りゅうずを巻上げて発電を行うと、インジケータ針は上下に動いて、発電していること
を表示します。
●
通常インジケータは、時計の持続時間(どのくらい動き続けるか)を表示します。
・インジケータ針は、最大約6時間までの発電量を19段階で表示します。(P.17参照)
・巻上げを続けていると、インジケータ針の動きの開始する起点が、発電量に応じて
上昇していきます。
・巻上げを停止して約4秒経過すると、持続時間の表示に戻ります。
●
巻上げを一時停止すると、インジケータ針は、現在発電した発電量を表示します。
■
インジケータの表示の切り替えについて
ご使用の前に
2
ご使用の前に
2
17
■
発電量表示の見かた
<発電量>
0(20分以内)
約1時間
約2時間
約3時間
1目盛:約20分
約4時間
約5時間
約6時間以上
※ 表示はめやすとしてお使いください。
※ 手巻発電をやめてから約 4 秒後に、発電量表示から持続時間表示に切り替わります。
■
持続時間表示の見かた
16
※ 表示はめやすとしてお使いください。
※ 0 の目盛を針が指している場合は、3 時間以内に時計が止まります。時計が止まると針は 0 よりも一つ下の目盛
を指して、エネルギーが無いことをお知らせします。
※ 持続時間が約 30 日(M/Month の位置)のとき、さらに充電を行うと針は M/Month よりも一つ上の目盛を
指します。この場合も、持続時間は約 30 日です。
0
<インジケータの記号>
MまたはMonth
WまたはWeek
DまたはDay
<持続時間>
0(3時間以内)
約12時間
約1日
約3日
約5日
約1週間
約30日
約3週間
1目盛: 約3時間
1目盛: 約1日
1目盛: 約1週間
通常時、インジケータは持続時間を表示します。
手巻発電中に、巻上げを一時停止すると、インジケータは現在の発電量を表示します。
ご使用の前に
2
ご使用の前に
2
18
19
携帯(自動巻発電)での発電量のめやす
●
1日の携帯(12時間)で、約1.5日分の追加充電が可能とお考えください。
※ 一般的には1日12時間の携帯を一週間続けると、時計を約 10 日間動かすエネルギーが追加充電されます。
●
携帯時間(日数)の少ない方は、持続時間をインジケータ表示でご確認の上、
必要に応じてりゅうずを回して充電を行ってください。
※ → インジケータの見かた P.14 → 充電(手巻発電)のしかた P.12
インジケータ針は発電中に発電の様子を示すなど、複雑な動きをします。
このためまれに針位置がずれてしまうことがありますが、24 時間に 1 回
自動的に基準位置合わせを行います。
インジケータ針の基準位置自動合わせ
●
基準位置自動合わせ中のインジケータ針の動きについて
基準位置自動合わせの際に、インジケータ針はそれまで示していた持続時間の位置から、
0よりも一つ下の目盛まで移動した後、小刻みに振動して、最後に 0 を指し示します。
基準位置自動合わせが終了すると、元の持続時間の表示に戻ります。
針が小刻みに
振動する
ご使用の前に
2
ご使用の前に
2
21
時刻合わせを行ってから、日付と曜日を合わせてください。
この時計の日付表示は 1日~ 31日となっています。小の月(2,4,6,9,11月)が
終わった翌日などに、日付を合わせてください。
りゅうずを 1 段目まで引き出す
りゅうずを矢印の方向に回して
日付、曜日を合わせる
※ 曜針は曜日の表示に合わせてください。
(曜日の表示の間には合わせないでください。)
りゅうずを押し込んで操作を完了する
曜日合わせ
日付合わせ
※ ねじロック式りゅうずの場合はロックを
はずしてからりゅうずを引き出してください。
→ P.11
1
3
2
1
3
2
0 1
充電ができている状態で、時刻を合わせてください。
20
秒針が 0 秒位置にあるときにりゅうずを
2段目まで引き出し、秒針を止める
りゅうずを矢印の方向に回して
時刻を合わせる
※ 午前午後を 24 時針で確認しながら
時刻を合わせてください。
※ 正確に時刻を合わせるために、分針を
合わせたい時刻より 5 分ほど進めてから、
ゆっくり分針を戻して合わせてください。
時報などに合わせてりゅうずを押し込む
※ ねじロック式りゅうずの場合はロックをはずして
からりゅうずを引き出してください。 → P.11
●
秒針が動き始め、現在時刻に合った状態になります。
1
3
2
1
3
2
0 1 2
時刻の合わせかた
日付・曜日の合わせかた
※ 時針が午後 9 時から午前 4 時を示しているときは、日付・曜日の合わせはしないでください。
この時間帯に合わせると、翌日になっても、日付や曜日が変わらないことがあります。
時刻・日付・曜日・月齢の合わせかた
3
時刻・日付・曜日・月齢の合わせかた
3
※ ねじロック式りゅうずの場合はロックをしてください。 → P.11
※ ねじロック式りゅうずの場合はロックをしてください。
→ P.11
※ 表示の位置、デザインはモデルにより、異なる場合があります。