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(1)プラグを接続する前に、道具の電源がオフにな
っていることを確認してください。
付属品の組み立て
バッキングパッド
1. バッキングパッド(6)を配置してネジを中央に置
きます(図1)。
2. バッキングパッドが正しい位置になるまで少し回
します(図2)。
3. 付属の六角棒スパナ(7)を使用して、バッキング
パッドの固定ネジを締めます(図3)。バッキン
グパッドが間違った位置にある場合は、ネジを締
めないでください。
研磨紙
- 新しい研磨紙ディスクをバッキングパッドに押し
付け、紙研磨剤のディスクの穴が円形プレートの
吸引穴(6)と一致することを確認します。
開始と停止
- 開始:スイッチのレバー(2)をツール本体に向
けて押します。ツールをONの位置に固定する場合
は、ボタン(2a)を同時に押してレバー(2)を離
しながら押し続けると、スイッチが固定されます。
- 停止:スイッチのレバーを放します。位置が固定
されている場合は、レバーを押してロックボタン
を放します。
道具は電源が切れた後も回転を続けます。
電子の毎分回転数の選択
- 毎分回転数はホイール(3)を回して調整できま
す。速度の選択は、研磨ディスクと加工する材料
の特性によって異なります。
付属品の分解
バッキングパッド
- 六角棒スパナ(6)を使用して、バッキングパッド
(7)の取り付けネジを緩めます。
研磨紙
- 使い終わった後のディスクは、剥がすだけで取り
外せます。
- 新しいベルクロディスクはパッドに押し込むだけ
で取り付けられ、紙のディスクの穴とパッドの穴
が一致することを確認します。
ほこりの摘出
注意 研磨作業中に有害な粉塵が発生する可能
性があります:常に適切な摘出装置を接続して
ください
粉塵が発生する可能性のある作業の場合は、マ
スクを着用してください
組み込み式の摘出 図4
- 粉末の最適な摘出を保証するためには、適時に円
錐フィルター(8)を空にしてフィルターホルダ
ー(8a)を正確に洗浄し、定期的にカートリッ
(8b)を洗浄します。
- 垂直面での作業中は、円錐フィルターが下向きに
なるように機械を置きます。
- コニカルフィルターの組み立て:コニカルフィル
ター(8)をエクストラクターチューブカップリン
グ(4)に配置します。円錐フィルターが止まるま
で押し込みます。
- コニカルフィルターの充填テスト:コニカルフィ
ルターの充填状態は、透明フィルターホルダーを
使用して簡単に制御できます(8.a)。
- コニカルフィルターの掃除:コニカルフィルター
を空にするには、組み立てとは逆の方向に機能し
ている抽出チューブのカップリングからフィルタ
ーを取り外します。
- カートリッジ(8.b)を開放して、フィルターホル
ダーから取り外します。
- フィルターホルダーを空にします;
- カートリッジプレートを柔らかいブラシで清掃し
ます。
外部からの摘出
- 垂直面作業中に、抽出チューブが下向きになるよ
うに機械を配置します。
- 組み立て:摘出チューブ(4)のカップリングにチ
ューブを挿入します。
- 摘出チューブを適切な真空システム(付属なし)
に接続します。
ノイズの放出値
検出されたノイズ放出値は、次の事項に準拠してい
ます。
EN 62841
ER303TE ER305TE
音圧レベルL
pA
[dB(A)]
68
音圧レベルL
wA
[dB(A)]
78
不確定 K
[dB(A)]
1,5
耳を守る保護具を使用してください!
振動排出量
検出された振動排出値は標準値に準拠しています
EN 62841
ER303TE ER305TE
振動レベルa
h
[m/s2]
3,54
3,18
不確定 K
[m/s2]
0,39
0,35
- 表示される排出量の値は比較値であり、作業期間
中のオペレーターの身の危険性への暫定的な評価
に使用されます。作業期間の適切な評価には、道
具の非可動期間と停止期間も含める必要がありま
す。これらの排出値は道具の主な用途を表してい
ます。道具のその他への使用用途や付属品を使用
せず定期的なメンテナンスを行わずにいると、操
作中に排出値が大幅に増加する可能性がありま
す。
危険! 指示測定値は、新しい電動工具を指し
示します。日々の使用で騒音と振動の値が変化
します。
メンテナンス
- すべてのメンテナンス作業は、電源を切断した状
態で実行されます。
Summary of Contents for ER303TE
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