Rothenberger 1.3100, Instructions For Use Manual

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安全に関する一般的な注意
重要
!
取扱説明書をよくお読みください。
以下の注意を守らなかった場合、感電、火事、または
重傷を負う（あるいは、これら全てが生じる）原因に
なる可能性があります。
電源で（電源コードにつないで）使用する工具と蓄電
池で（電源コードなしで）使用する工具を以下「電動
工具」と称します。
この説明書は大切に保管してください。
1)
作業場
a)
作業する場所はよく片付け、清潔にしてください。
散らかっていたり、明かりがついていないところで
作業すると事故につながることがあります。
b)
可燃性の液体、気体、あるいは埃などがあり、爆発
につながる危険がある環境ではこの工具を使用しな
いでください。電動工具から火花が出るため、埃、
あるいは蒸気が発火する可能性があります。
c)
この工具を使っている時は、子供やほかの人を
近づけないようにしてください。注意が散漫にな
り、工具のコントロールを失うことがあります。
2)
電気に関する安全上の注意
a)
工具の電源プラグがコンセントに合っているか
確認してください。プラグは決して改造しない
でください。安全アースのついた機器はアダプ
タと一緒に使わないでください。工具についてい
る電源プラグを使用し、コンセントと電源プラグ
が合っていれば、感電の危険性は低くなります。
b)
身体がパイプ、暖房、レンジ、冷蔵庫などのア
ースの表面に接触しないように気をつけてくだ
さい。身体がアースの役割を果たし、感電する危
険性が高くなります。
c)
工具は雨に濡れることがなく、また湿気のない
ところに置いてください。電動工具の内部に水が
入ると感電する危険性が高くなります。
d)
コードを引っ張って工具を動かしたり、コンセ
ントから電源プラグをはずすときにコードを引
っ張ったり、あるいはコードで工具を吊るした
り、本来の使用目的からはずれるコードの使い
方は避けてください。コードは火気、油、尖っ
たもの、あるいは作動パーツがないところに保
管してください。破損した、あるいは絡まったコ
ードは感電の危険性を高めます。
e)
屋外で電動工具を使うときは、屋外用の延長コ
ードを使用してください。屋外での使用に適した
延長コードを使えば感電の危険性が低くなります
。
3)
使用する人間の安全上の注意
a) 電動工具を使うときは神経を集中し、何をする
のかよく考えて作業に当たってください。疲れ
ているとき、あるいはドラッグ、アルコール、
薬の影響が残っているときは工具を使用しない
でください。工具使用中の一瞬の不注意が深刻な
怪我につながることがあります。
b)
身の安全のために必要な装備を整え、必ず保護
めがねをかけてください。電動工具の種類と使用
方法に従って、防塵マスク、滑りにくい安全靴、
ヘルメット、あるいは防音保護具など、身の安全
を守るための装備を整えれば怪我の危険性が低く
なります。
c)
意図せずに工具にスイッチが入ることがないよ
うに気をつけてください。電動プラグをコンセ
ントに差し込む前に、スイッチが「ＡＵＳ（オ
フ）」になっていることを確認してください。
工具を運ぶときに指がスイッチと接触していたり
、あるいは工具のスイッチが入ったまま電源に接
続したりすると事故につながることがあります。
d)
セットツールやレンチは、工具のスイッチを入
れる前に片付けてください。回転するパーツ部分
にツールやレンチがあると怪我につながることが
あります。
e)
過信は禁物です。足場を確かめ、常に安定を保
ってください。バランスが保たれていれば咄嗟の
ときにも工具をうまくコントロールすることが出
来ます。
f)
作業に適した服を着用してください。ダブダブ
の服やアクセサリーは避けてください。
髪の毛、服、手袋が作動している部分に触れな
いようにしてください。ゆったりした服、アクセ
サリーや長い髪は作動している部分に引き込まれ
る可能性があります。
g)
集塵装置やブロック装置の取り付けが可能な場
合は、こうした装置が取り付けられているか、
またきちんと機能するか確認してください。こう
した装置の使用により、埃によって生じる危険性
が低くなります。
4)
電動工具の管理、また使用する際の注意事項
a)
工具に負荷が掛かり過ぎないようにしてくださ
い。用途に適した電動工具を使用してください
。用途に適した電動工具を使えば効率よく、また
安全に作業することが出来ます。
b)
スイッチが壊れている工具は使わないでください。
スイッチを入れたり切ったりすることが出来ない
電動工具は危険なので修理してください。
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