RODCRAFT 8951000064, Operator'S Manual

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JA
日本語
WP15 / WP20S / WP30P / WP50P
ハイドロプレス
技術データ (図参照 1.)
寸法
WP15 WP20S WP30P WP50P
容量 [kg] 15 000 20 000 30 000 50 000
A [mm]
700 740 795 1030
B [mm] 540 700 700 800
C [mm] 882 1772 1772 1830
F [mm] 120 132 140 207
E [mm] 500 510 535 730
F1 [mm] 157 185 151 68
F2 [mm] 457 1175 1031 1048
R [mm] 160 186 160 200
M [mm] / / 200 245
oil [l] 0,6 0,95 1,1 2,5
重量 [kg] 75,5 105 166,7 298
最大圧力 [MPa] 61 69 58 62
値はすべて本書発行日現在のものです。最新情報については www.rodcraft.com をご覧ください。
機種
• ここで説明している装置は機械の生産とスペアパーツの組み立てを対象にしています。小型パーツのプレス、サイジング、組み立て、固定に使用しま
す。 他の用途に使用することはできません。業務・作業専用です。
• 本器を起動するまえに操作説明をよくお読みください。
取り付け手順
すべての部品がしっかりと固定されており、締め付けられていることを確認してください。
• ベース部とサポートを左右のコネクティングプレートに取り付けます。(図 04)
• ナイロンリングをゲージフィッティングに組み立ててから、圧力ゲージを入れて回してきつく締めます。(図 06)
• 備考：できるだけ強く回して締め付けてください。そうしない場合、漏れが出てしまいます。ゲージフィッティングを適切な上部クロスビームとツイ
ストボルトに取り付けます。
• ポンプをフレームに組付けます。図 07 (WP15)、 図 09 (WP20S)、 図 11 (WP30P & WP50P)。
• ハンドル全体をレバーサポートの開口部に挿入します。
• 本機を移動するときは、必ず適切な揚重機を使用し、図の指示に従ってください（図 02 ）。
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012 Scale: 1:1
Caution
1 mの作業領域は、運転中、機械の正面と背面の両方で常に自由にアクセスできるようにしておく必要があります。
油圧システムからエアをパージします。
• 反時計方向に回してリリースバルブを開き、エア抜きバルブをパージします（図09）。
• システム内の空気を排除するために、フルストロークのポンプを数回行ってください。
操作
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012 Scale: 1:1
Caution
テーブルが正しい位置にあることを確認し、4本のピンでしっかり固定します。 (図15)
• WP15、WP30P および WP50P では、リリース弁および制御弁を時計回りに回すことで閉じます。
注記 : 2 速度ポンプを高速アプローチ用に切り換えます。
WP20S では、リリース弁を時計回りに回すことで閉じます。
注意 : WP20S は、制御弁の代わりに自動弁を備えた自動 2 速度油圧ポンプを装備しています。
• 鋸歯状のサドルがワークピースに近づくまでハンドル/フットペダルをポンピングします。
• センターローディングができるようワークピースとラムの位置を合わせます。
• WP15、WP30P および WP50P では、反時計回りに回すことで制御弁を閉じます（スロー位置）。
注意 : 2 速度ポンプを強力プレス用に切り換えます。
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012 Scale: 1:1
Caution
警告 : 負荷（15 トン、30 トンまたは 50 トン）をかける場合、システムへの損傷を避けるために、制御弁を閉じる必要があります（
スロー位置）。
• ハンドル/フットペダルをポンピングしてワークピースに負荷をかけます (圧力ゲージの数値を確認してください)。
• 作業が終了したら、ポンピングを止め、リリースバルブを反時計回りに少しずつ回し (回す角度を小さくします)、ゆっくりワークピースの荷重をなく
します。
• ラムが完全に引き込んだら、テーブルからワークピースを取り外します。
V ブロックは単品ではなくペアで使用します。
プレスを操作できるのは1人だけです。
オペレータは操作時、保護服、手袋、ヘルメット、安全靴、イヤープロテクタを着用してください。
事故を防ぐため、本機が動作していることをに常に意識してください。行われる作業に注意を集中させてください。