2
6
使用者への指示
フィットネス
・
プログラムを始める前に:
どのようなプログラムの場合でも、事前に医師による健康診断をお受けくだ
さい。
エクササイズ機器を使用するときは、常に次のような予防措置を講じてください。
ご使用の前に、非常停止の手順をお読み頂き、ご理解の上、テストしてください。
16
歳未満のお子様が、この装置に乗ったり近づいたりしないようにしてください。
商業用バイクの場合:
ご使用後は抵抗ノブのすべての力を開放し、
汗が蒸発するようにしてください。バイクをクラス等で使用し
ている場合、インストラクターはクラスの参加者に使用後に抵抗ノブのすべての力を解放するよう指示してく
ださい。
ご家庭で使用する場合:
ご使用後はバイクを拭いてください。抵抗ノブの下を拭く場合はご注意ください。拭き終わったら、抵抗ノブ
を時計回り(
+
)に回し、ペダルが自由に回転しないよう、フライホイールに力をかけてください。
バイクを使用しない場合は、フライホイールに若干抵抗がかっている状態にしてください。
装置の備え付けまたは取り外しの際には、十分にご注意ください。
バイクの速度を落とすには、ペダルストロークの速度を徐々に落としてください。すぐに停止する場合は、抵抗ノ
ブを下に押し下げてください。ペダルおよびフライホイールが完全に停止し、フライホイールに抵抗が生じるま
でまでバイクから降りないでください。安全上の指示に従わない場合、人体への重大な損傷につながる恐れがあり
ます。
機器の上で開始位置を定める際には、ハンドルバーを握ってください。
常にコンソールの正面に立ってください。
心拍数モニターは医療機器ではありません。ユーザーの動作を含め、さまざまな要素が心拍数の読み取り精度に影
響を与えます。心拍数モニターは、エクササイズの援助のみを目的として一般的な心拍数の動向を測定します。
コンソールキーを操作する場合は、ハンドルバーを片手で握った上で、もう一方の手で操作してください。
クランクアームを手で回転させないでください。
開口部に物を落としたり挿入したりしないでください。可動部に手を近づけないでください。
ハンドルバー、ディスプレイコンソール、またはカバーの上に物を置かないでください。飲み物、雑誌、本などは
専用の場所に入れてください。
どんな時も、コンソールによりかかったりコンソールを引っ張ったりしないでください。
機器の体重制限体重制限は
160 kg
です。
速いスピードで乗る前にあらゆる手の位置、たった姿勢でバイクに乗って練習してください。
バイクを使用する際は、適切な靴を履いてください。裸足でバイクに乗らないでください。
足がトゥーストラップやトゥークリップから外れた場合、抵抗ノブをしっかりと押し下げてフライホイールとペダ
ルの動きを止めてから、足を置きなおしてトゥーストラップを締めるか、トゥークリップで靴を置きなおしてくだ
さい。