![Peavey ESCORT 3000 Operating Manual Download Page 77](http://html1.mh-extra.com/html/peavey/escort-3000/escort-3000_operating-manual_1518637077.webp)
コントロールの設定、本体電源オン
電源を入れる前に、すべてのスピーカー、マイク、他の入力デバイスが接続され
ていることを確認します。マスターセクションのコントロールを
12
時の位置にセ
ットし、他のコントロールはすべて下げます(左に回し切ります)。電源を入れ
るには、ミキサー背面にある
ON/OFF
スイッチ(図
9
)を
ON
位置にします。
ゲイン、ボリュームコントロールの調節
パワードミキサーと付属スピーカーの最適設定は
MASTER LEVEL
コントロール
(図
10
)に示してあります。ボリュームの調節は「チャネルレベル」コントロー
ル(図
11
)で行います。「チャネルレベル」を最初の
3
つの位置の
1
つに下げた状
態で目的のボリュームが得られる場合、「チャネルレベル」を上げられるように
「マスターレベル」を下げます。「チャネルレベル」が最大に近い状態で目的の
ボリュームが得られる場合は、「チャネルレベル」を下げられるように「マスタ
ーレベル」を上げます。この操作はミキサー機能に共通です。
トーンコントロールの調節
目的のサウンドを得るには、アクティブなチャネルごとに
HIGH
、
MID-MORPH
®
、
LOW
コントロールを調節します(図
11
)。この調整では極端な設定は避けてくだ
さい。コントロールを極端な設定にすると、音が歪んだりマイク入力のハウリン
グが大きくなったりすることがあります。
HIGH
トレブル周波数
(+/-15 dB / 12 kHz)
を変え、ソースの質に応じてノイズ
を除去したり信号にブリリアンスを加えたりするハイ
EQ
シェルヴィン
グタイプのアクティブトーンコントロールです。
MID-MORPH
ミッドレンジコントロールはほとんど、
1
つの周波数だけに有効です
が、ミッドモーフは
2
つの周波数で有効です。左に回すと、
250 Hz
でカ
ットし、音が濁る周波数を減らします。右に回すと、
4 kHz
でブースト
し、ボーカルにメリハリをつけます。どちらの場合もボーカルや楽器の
輪郭を際立たせます。
LOW
シ ェ ル ヴ ィ ン グ タ イ プ の
E Q
で す 。 低 周 波 レ ベ ル を 調 節 し ま す
(+/- 15 dB/80 Hz)
。ロー
EQ
は、音に厚みのない信号に深みを加えるか、
音の濁った信号をクリーンにします。他の
EQ
と同じく控えめに使用しま
す。この
EQ
が多すぎると、低音がブーンと大きく響くこともあります。
基本操作
丸印が最適設定範囲
トーンコントロール
チャネルレベルコントロール
図
10
図
9
図
11
スイッチを右に押して
"
オン
"
位置にする
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