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注意
直射日光の当たる場所に製品を保管する危険性
>
UV 光にさらされてプラスチック部分がもろくなり、負荷によりパーツが破損して、装着者
が転倒するおそれがあります。
>
プラスチック部分が変色するおそれがあります。
►
製品は直射日光を避けて保管してください。
注意
製品と火気や燃えさしとの接触による危険
溶融物に接触して装着者が怪我をするおそれがあります。
►
本製品は、炎や燃えさしから離れた場所でご使用ください。
注意
誤ったネジの締め方により発生する危険性
ネジ接続部分の緩みによりパーツに負荷がかかって破損 し、装着者が転倒するおそれがありま
す。
►
指定されたトルク値で取り付けてください。
►
安全なネジの取り付けに関する指示をよくお読みください。
注意
破損した製品の使用による危険性
パーツに負荷がかかり、製品が故障して、装着者が転倒するおそれがあります。
►
ソケットやボアケーブル、ボアダイアル、ソケットブリムパッドと布製またはプラスチック
製の両面テープに摩耗劣化や損傷がないか定期的に点検を行ってください。
►
パーツに破損やボアケーブルに亀裂がある場合は、有資格者が交換してください。
注意
他の装着者に再使用したり不適切なお手入れをすることで発生する危険性
細菌などの発生により、皮膚刺激、湿疹または感染症をおこすおそれがあります。
►
本製品は適合された装着者本人のみが使用してください。
►
他の装着者が使用しなければならない場合は、最初に、湿った布とオットーボック社製
453H10=1
ダーマクリーンなどの中性洗剤でお手入れを行い、消毒をしてください。(日本
においてはダーマクリーンの取扱いがございませんので市販の中性洗剤をご使用くださ
い。)
►
表面の消毒に「Terallin液」などアルコール系の消毒液に何も加えずに使用する場合は、消
毒液製造業者による使用方法と安全上の注意点をよくお読みください。
4 Varos テストセットを用いたチェックソケットの成形
必要な工具
チェックソケット成形に必要となるツールに関しては5A60=*
Varosの取扱説明書を参照してくだ
さい。
Varos チェックソケットの試歩行は、必ず、適していることが確認された装着者で行ってくださ
い。
Varos
テストセットを使って数歩歩くとチェックソケットの成形を行うことができます。
チェックソケットを使って、装着具合、ソケット内での圧の分布、取扱方法、歩行パターンを確
認します。さまざまな長さのチェックソケットを装着することをおすすめします。
チェックソケット装着時にはパーツを改造しないでください(短くするなど)。
Summary of Contents for Varos Testset
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