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AC サーボモータ/ドライバ 1S シリーズ 取扱説明書
キー付きモータを使用する場合は、キーが軸から飛び出せない状態でサーボモータを動作させて
ください。
キーが飛び出せる状態のままサーボモータを動作させると、キーが飛び周囲の人を傷つけるおそ
れがあります。
PCツールからブレーキインターロックを解除するときは、対象となる軸をよく確認してください。
サーボモータを外部の動力で駆動しないでください。
火災のおそれがあります。
設定したパラメータは、十分な動作確認を行った後、本運転に移行してください。
機械側に、安全を確保するための停止装置を設置してください。
保持ブレーキは安全を確保するための停止装置ではありません。
けがのおそれがあります。
設備に影響がないことを確認してから、テスト運転を行ってください。
機器破損のおそれがあります。
サーボモータに組み込まれているブレーキを、通常の制動に使用しないでください。
故障のおそれがあります。
地震発生のあとは、必ず、安全性の確認を行ってください。
感電、けが、火災のおそれがあります。
ブレーキインターロック出力と直列に、非常停止(即停止)で遮断するリレーを接続してください。
けが、故障のおそれがあります。
ケーブルが油や水につかった状態で使用しないでください。
感電、けが、火災のおそれがあります。
電磁ブレーキ、ギヤヘッドの空転やロック、ギヤヘッドのグリース漏れに対する保護装置、安全
装置を設置してください。
けが、機器破損、汚損のおそれがあります。
長時間使用しない場合は、必ず電源を切ってください。
けが、誤動作のおそれがあります。
サーボモータは制御されない場合に、停止を保持できないときがあります。安全を確保するため
の停止装置を設置してください。
機器破損、けがのおそれがあります。
45度以下の角度の揺動運転で継続運転する場合には、定期的に1回転程度慣らし回転させてくださ
い。
サーボモータの故障のおそれがあります。
電源 OFF 前にサーボドライバが表示していた位置と起動時にサーボドライバが表示する位置の差
が 1 回転以上ある場合は、装置が適切な位置にあることを確認してください。
異臭、異音、発煙、異常発熱、振動が発生した場合には、運転をただちに停止し、電源を遮断し
てください。
サーボドライバやサーボモータの破壊や焼損のおそれがあります。
保守やメンテナンスの作業中は装置の電源を遮断してください。感電するおそれがあります。
運転再開に必要なデータの内容は、交換したサーボドライバに転送してから、運転を開始してく
ださい。
機器破損のおそれがあります。
分解修理は絶対に行わないでください。
感電、けがのおそれがあります。