DZ174-010/-025/-050
(J)
3
3. 次に測定子を取付けます。スピンドルを片手の指で奥まで押し込み、もう一方の手で測定子
とツマミの間の溝をフォークのU字溝に差込み、そのまま、スピンドルにねじ込みます。
(Fig. 5)
ツマミのゆるみ防止のため、ねじロックなどの接着剤を必ず塗布してください。
ツマミは手締めとし、ラジオペンチなどの工具は使用しないでください。
Fig. 5
測定子の取付け
4. 測長ユニットの固定
フォークをホルダ端面に突き当てた状態で、測長ユニットのキャップ端面とツマミ端面との
クリアランスを0.3 mm〜0.7 mmになるように、測長ユニットの位置を調整した後、固定ね
じで締め付けます。
締付トルク: 4 N
•
m
Fig. 6
5. 空圧回路とエルボをエアチューブ (外径4 mm) により接続します。(Fig. 1)
(供給空気圧は0.3 Mpa〜0.5 Mpaの範囲に設定してください。)
ツマミ
溝 測定子
ねじロック
塗布
フォーク
ホルダ
スピンドル
キャップ端面
0.3〜0.7
ツマミ端面
フォーク
ホルダ端面
ホルダ