Lenovo ThinkServer RD120, (Japanese) Installation Manual

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c. ドライブ・アセンブリーをドライブが止まるまで慎重にベイに押し入れま
す。
d.
トレイ・ハンドルを閉じた
(
ロックされた
)
位置に押します。
e.
ハード・ディスクの状況
LED
を調べて、ハード・ディスクが正しく作動し
ていることを確認します。
ドライブのオレンジ色のハード・ディスク状況
LED
が点灯し続けている場
合、そのドライブは障害を起こしており、交換を必要としています。緑色の
ハード・ディスク活動
LED
が点滅している場合、そのドライブはアクセス
されている最中です。
注
:
ハード・ディスクを取り付けた後、ディスク・アレイを再構成する必要があ
る場合があります。
RAID
コントローラーについては、
ThinkServer
Documentation DVD
に格納されている
RAID
の資料を参照してください。
他に取り付けまたは取り外しを行うオプション装置がある場合は、この時点で行っ
てください。 それ以外の場合は、
34
ページの『取り付けの完了』に進んでくださ
い。
テープ・ドライブの取り付け
オプションのテープ・ドライブの取り付けについては、サーバーに付属の
ThinkServer Documentation DVD
に収録されている「 ユーザー・ガイド 」を参照して
ください。
追加のマイクロプロセッサーの取り付け
以下の注では、このサーバーがサポートしているマイクロプロセッサーのタイプ、
およびマイクロプロセッサーを取り付けるときに考慮する必要があるその他の情報
を説明しています。
v
サーバーは、
LGA771
ソケットに合うように設計された インテル
Xeon
デュア
ルコアまたはクアッドコア
flip-chip land grid array 771 (FC-LGA 771)
マイクロ
プロセッサーをサポートします。 サポートされるマイクロプロセッサーのリスト
については、
http://www.lenovo.com/accessories を参照してください。
重要 : デュアルコアとクワッドコアのマイクロプロセッサーは互いに交換するこ
とはできず、また同一サーバー内で使用できません。例えば、サーバーに
1
つの
デュアルコア・マイクロプロセッサーが取り付けられているときに、
2
番目のマ
イクロプロセッサーとしてクワッドコア・マイクロプロセッサーを取り付けるこ
とはできません。現在サーバーに搭載されているマイクロプロセッサーのタイプ
と速度を判別するには、
Configuration/Setup
ユーティリティー・プログラムを使用
します。
v
サーバーは、最高 2 個のマイクロプロセッサーをサポートします。サーバーにマ
イクロプロセッサーが 1 つ搭載されて出荷された場合は、 2 番目のマイクロプロ
セッサーを取り付けることができます。
v
両方のマイクロプロセッサーは、同じキャッシュ・サイズとタイプ、フロント・
サイド・バス周波数、および同じクロック速度の必要があります。マイクロプロ
セッサーのクロック周波数は、内部と外部で同一でなければなりません。
第
2
章 オプション装置の取り付け
21