background image

CODE:GZ9100496982D

November, 2008      © 2003 

 2008 HORIBA, Ltd.

製品に関する技術的なお問い合わせやご相談は、カスタマーサポートセンターまでお願いいたします。

 

フリーダイヤル 

0120-37-6045  

月~金

 9:00

17:00

X-52 

チェッカ 取扱説明書

お買い上げいただきありがとうございます。ご使用になる前にこの取扱説明書をお読みください。

X-52

チェッカは、導電率測定計器に電極の理論等価入力を与え、計器の直線性および温度補償機能を確認します。

導電率は等価抵抗、温度はサーミスタの等価温度抵抗を出力します。

J

保証と責任の範囲

保証期間内(お買上げ日より

1

年)に正常な使用状態におい

て、万一故障した場合には、無償で交換または修理をしま
す。ただし、下記のような場合には保証期間内でも有償とし
ます。

z

取扱説明書に記載されている禁止事項による故障また
は損傷の場合

z

取扱説明書に記載されている以外での使用による故障
または損傷の場合

z

弊社および弊社指定の販売店以外で修理・改造・分解等
をした場合

z

使用中に生じたキズ、汚れなどの外観上の変化の場合

z

消耗品・付属品の交換および弊社指定以外の部品を使用
した場合

本製品の故障による損害、データの抹消による損害、その他
本製品の使用により生じた損害について、弊社は一切その責
任を負いかねますので、ご了承ください。

J

使用上の注意

z

落としたり、ぶつけたりの衝撃を与えないでください。

z

チェッカ本体をアルコール、有機溶媒、強酸、強アルカ
リ等の溶液に浸さないでください。チェッカは、

ABS

脂、アクリル樹脂および各種ゴムを使っています。

z

チェッカを濡らした場合は、やわらかい布で水分をふき
取ってください。ヘアードライヤーは使わないでくださ
い。

z

キーの操作は、指で行ってください。金属棒などの硬い
ものを使わないでください。

z

ケーブルをはずすときは、コネクタ部を持ってはずして
ください。ケーブル部分を引っ張ると故障の原因となり
ます。

z

電池パッキンをはずしたり、ねじったりしないでくださ
い。

z

電池パッキンに異物が付着していないことを確認して
ください。

z

指定以外の電池は使わないでください。故障の原因とな
ります。

z

必ず同梱されているケーブルを使ってください。チェッ
カとケーブルのセットで精度保証をしています。

オートパワーオフ機能について
本チェッカは、キー操作をしないで放置すると自動的に電源
が切れます。手動で電源を切るときは、

ON/OFF

キーを

1

以上押してください。

使用場所、保管場所

z

保管時温度範囲

: 0

45

°

C

、使用時温度範囲

: 5

40

°

C

z

相対湿度が

80%

以下で、結露をしない場所

z

次のような場所は避けてください。

・ちりやほこりが多いところ
・強い振動のあるところ
・直射日光のあたるところ
・腐食性のガスの発生するところ
・冷暖房器具の近く
・風が直接あたるところ

装置の移動と輸送について
チェッカを輸送する場合は、納入時の梱包箱を使用してくだ
さい。指定外の梱包方法で輸送された場合は、故障の原因と
なります。
廃棄について
チェッカを廃棄する場合は、産業廃棄物として廃棄くださ
い。

出力の停止

キー操作なしで

1

分後

電源の

OFF 

キー操作なしで

5

分後

1

1

式の内訳

2

各部の名称

3

電池の装てん、交換

品名

数量

チェッカ本体(

X-52

 

1

専用ケーブル(

1 m

 

1

3

アルカリ乾電池(

LR6

2

ストラップ

1

ソフトケース

1

取扱説明書(本紙)

1

操作キー

キーの機能

ON/OFF

キー

電源の

ON/OFF

OUTPUT

キー

模擬入力を出力

MODE

キー

出力モードの切り替え

UP

キー

出力数値のアップキー

DOWN

キー

出力数値のダウンキー

1.

コインなどを使って電
池カバーのトメネジを
ゆるめます。

2.

ト メ ネジ を 引 き上 げ、
電池カバーをスライド
させてはずします。

3.

古い電池が入っている
ときは、取り出します。

4.

新 し い 電 池 の 極 性(

+

)を確かめ、チェッカ

に装てんします。

5.

電池カバーのツメ部を
チェッカの溝部に入れ
て、トメネジを締めま
す。

Reviews: