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4. 打鋲後は鋲打機を持ち上げて母材から完全に離してください。
注意事項
打鋲が行われることなくファスナーガイドを 6 秒を超過して母材に押し付けていると、 鋲打機は
自動的にスイッチオフになります。 鋲打機は ON/OFF ボタンを押すと再びオンにすることがで
きます。
注意事項
鋲打機が 6 分間にわたり使用されないと、 スプリングエレメントが弛み、 鋲打機は自動的にス
タンバイモードになります。 鋲打機が押し付けられると、 直ちにスプリングエレメントが自動的
に再作動し、 鋲打機は打鋲可能な状態になります。
スタンバイモードで 3 時間が経過すると、 鋲打機はオフになります。 ファスニング工具は
ON/OFF ボタンを押すと再びオンにすることができます。
6.4 Bluetooth をオフにする
▶
LED が 2 回青色に点灯するまで ON/OFF ボタンを 5 秒以上押します。
◁
データ転送が行われなくなります。
注意事項
Bluetooth の使用が許可されていない場所 (病院など) では、 Bluetooth を非作動にすることが
できます。
6.5 マガジンモードでネイルを除去する
1. ネイルプッシャーを引き下げてロックします。
2. ネイルを下方へとずらしてマガジンから取り出します。
3. ネイルプッシャーを保持し、 ネイルプッシャーロック解除を押します。
4. ネイルプッシャーをゆっくりと最初の位置に戻します。
6.6 ひっかかったネイル
個々のネイルがファスナーガイドにひっかっかることがあります。 X-NP ピンセットを使用してひっかかっ
たネイルをファスナーガイドから除去することができます。 アクセサリーについては、 弊社営業担当また
は
Hilti
サービスセンター、 または
www.hilti.com
でご確認ください。
警告
負傷の危険および鋲打機の損傷。 Hilti
が推奨する純正の付属品に代えて他の製品を使用すると、
負傷および鋲打機の損傷の原因となることがあります。
▶
ひっかかったネイルの除去には、 推奨のピンセット以外は使用しないでください。
注意
飛散する部品による負傷の危険!
ファスナーガイド付近に異物があったり、 あるいはファスナーが
ファスナーガイド内でひっかかっていると、 打鋲時に部品が飛散して負傷する危険があります。
▶
決して更に打鋲動作を作動させることで本体の不具合を解消しようと試みないでください。
6.6.1 ひっかかったネイルを除去する
1. ファスナーガイドを取り外します ( を参照 → 頁 370)。
2. ファスナーガイドをピンセットのサポートスリーブに挿入します。
3. ピンとハンマーを使用して、 ひっかかったネイルをファスナーガイドから排出します。
4. ファスナーガイドを装着します ( を参照 → 頁 370)。
Printed: 26.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5376263 / 000 / 00
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