220
ja
電動工具や保管用ケースに荷を積まないでください。
これらを梯子や足場として使用しないでください。 電
動工具や保管用ケースに荷を積んだり、上に乗ったり
すると、電動工具やキャリングケースの重心が移動し、
転倒する恐れがあります。
電動工具メーカーが認証していないアクセサリーは使
用しないでください。 アクセサリーが電動工具に取り
付けられるだけでは、安全な作業がおこなえるとは限
りません。
非金属製工具で電動工具の通気孔を定期的に掃除して
ください。 モーターファンは粉じんを装置内へ吸引し
ます。 金属粉じんが多く蓄積されると、感電を発生す
る恐れがあります。
保管の前に:先端工具を取り外してください。
電動工具はケースまたは包装材に収納して保管してく
ださい。
ご使用になる前に電源線およびプラグが破損していな
いかを確認してください。
本電動工具には必ず PRCD セーフティースイッチ (***)
を併用してください。
作業を開始する前に、必ず PRCD セーフティースイッ
チ (***) が正しく機能するかを確認してください (221 ペ
ージ )。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 62841 の規
格に準拠した測定方法で測定されているため、この情
報は他の電動工具との比較時にご使用いただけます。
また、振動負荷の事前調査にもご使用いただけます。
記載中の振動レベルは電動工具を主な用途にご使用に
なった場合の代表値を示しています。用途やご使用に
なる先端工具、保守状況によっては、記載中の振動レ
ベルと異なることがあります。 このような場合、作業
中の振動負荷が大幅に高くなることがあります。
振動負荷を正確に推測する場合には、電動工具のスイ
ッチを切っている時間やスイッチは入っていても実際
に使用していない時間も考慮に入れる必要があります。
これにより、作業中の振動負荷は大幅に低下すること
があります。
電動工具や先端工具の保守、手の保温、作業フローの
計画などの追加的措置を定めることで、作業員を振動
負荷から保護してください。
取り扱いにあたっての注意
冷却潤滑エマルジョン (水中油滴型)のみをクーラン
トとしてご使用ください。
クーラントメーカーによる指示に従ってください。
マグネット脚の設置面が平らできれいな状態にあり、
錆や凍結がないようにしてください。塗料やしっくい、
その他の材料を除去してください。マグネット脚と設
置面の間に隙間が生じないようにしてください。ここ
に隙間が生じていると、磁石保持力が低下します。
電動工具は高熱表面で使用しないでください。これを
行なうと磁石保持力が持続的に低下することがありま
す。
作業時には必ずマグネットベースを使用してください。
磁石が充分に固着しているかを常時確認してください。
–
操作フィールド上の緑色のボタンが点灯している場
合、磁力が充分にあり、装置を手動または自動送り
で使用することができます。
–
操作フィールド上のマグネットボタンが点滅する場
合、磁力が不十分であり、弱い送り力による手動モ
ードで装置を使用する必要があります。この場合、
KBM 50 auto の自動モードによる使用は不可能とな
ります。
磁性のない材料における作業を行なう場合、負圧プレ
ートやパイプ冶具等、アクセサリーとして提供されて
いる適切な FEIN 固定冶具を使用してください。それぞ
れの冶具の取扱説明書をお読みください。
厚さ 12 mm 以下の鋼材の加工をおこなう場合、加工材
料を鋼板で補強して磁石保持力を確保してください。
マグネットベースは電流センサーで監視されています。
マグネットベースが故障していると、モーターは作動
しません。
過負荷状態になるとモーターは自動的に停止します。
この場合、再始動が必要です。
必要以上の送り力によって作業しないでください。送
り力が強すぎると、先端工具の破損や磁力の低下につ
ながることがあります。
モーターの作動中に電源供給が中断された場合、保護
スイッチがモーターの自動的な運転の再開を防ぎます。
モーターのスイッチを再投入してください。
静止時またはモーター停止時にギアの切替をおこなっ
てください。
本電動工具では、前回の使用時に設定された回転数が
自動的に保存されます (メモリー機能)。前回の使用
時と同じ回転数で電動工具を始動する際には、まず
ボタンを押し、これを押したままにしながら、
ボタンを押してください。
ドリル加工中はドリルモーターを停止しないでくださ
い。
コアドリルはモーター作動中にのみドリル穴から引き
抜いてください。
コアドリルが材料内にひっかかった場合には、ドリル
モーターを停止し、コアドリルを時計逆方向に慎重に
回しながら引き抜いてください。
穴あけ作業ごとに切粉およびコア芯を除去してくださ
い。
素手で切粉に触らないでください。必ず、チッ
プフック (6 42 01 001 00 0) を使用してくださ
い。
OBJ_BUCH-0000000352-001.book Page 220 Tuesday, June 11, 2019 2:19 PM
Summary of Contents for KBM 50 auto
Page 4: ...4 3 1 2 max 500 ml OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 4 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 5: ...5 1 3 2 5 4 max 500 ml OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 5 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 6: ...6 1 3 2 4 2 3 4 1 OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 6 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 8: ...8 OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 8 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 9: ...9 OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 9 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 11: ...11 3 4 4 2 2 1 2 2 1 OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 11 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 13: ...13 1 2 OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 13 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 19: ...19 2 5 mm OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 19 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 20: ...20 2 5 mm OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 20 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...
Page 21: ...21 2 5 mm OBJ_BUCH 0000000352 001 book Page 21 Tuesday June 11 2019 2 19 PM ...