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しくコンピュータに接続されたことを示します。Quadro-
copterを空のバッテリーとつなぐと、USB充電ケーブルにあ
るLEDランプが消えてQuadrocopterのバッテリーが充電さ
れていることを示します。USB充電ケーブルまたは、Quad-
rocopterの充電ソケットは逆の電極に接続できないよう作ら
れています。
•
一度空にしたバッテリー(非完全放電)を再充電するには、
約60分ほどかかります。USB充電ケーブルの緑のLEDランプ
が再び点灯すると、満充電されたサインです。
注意:同梱のLiPo電池は、少し充電された状態で納品されていま
す。そのため、一回目の充電はいくらか短時間となります。
上記の接続順序を厳守してください!
Quadrocopterを使用しない
時は、Quadrocopterの接続プラグを外してください。これを守ら
ないと、バッテリーが損傷するおそれがあります!
2b
Quadrocopterに充電池を入れる
•
バッテリー収納部のフタを付属のドライバーで開けてくださ
い。充電池を入れます。バッテリー収納部のフタを閉めま
す。
•
QuadrocopterのLEDがゆっくりと点滅するようになった
ら、かならず電池を交換してください。
コントローラへのバッテリーのセット
3
ドライバーでバッテリー収納部のフタにあるネジを外し、コ
ントローラにバッテリーをセットします。その際、正しい電
極の位置に注意してください。
新品の電池と使い古した電
池、または異なるメーカーの電池を混合させて使用しないで
ください。 コントローラが機能しているかは、収納部フタを
閉じた後、前面にある電源スイッチより確認できます。電源
スイッチがONのとき、コントローラの中央上にあるLEDラン
プが赤く点灯していれば、正しく機能しているサインです。
コントロールLEDがゆっくりと点滅してシグナルが鳴る場合
は、コントローラの充電池を交換しなければなりません。
マシンとコントローラのペアリング
4
Carrera RC Quadrocopterとコントローラは、スタートアップ
時に毎回自動的にペアリングします。もし初期状態でカレラ
RC Quadrocopterとコントローラの送受信に問題がある場合
は、あらためてペアリングを行ってください。
•
マシンとバッテリーを接続します。
•
QuadrocopterのLEDランプが規則的に点滅をはじめます。
•
コントローラの電源スイッチを入れます。
•
アクセルとなる左のジョイスティックをいったん一番上まで
押し上げ、ふたたび最下位のゼロ位置まで引き下げげます。
•
ペアリングがこれで成功しました。
•
その後、コントローラのLEDランプが点灯し続けます。
•
約5分半後にコントローラのスイッチが切れます。再び使用
する場合は、改めてペアリングをしてください。
•
注意!Quadrocopterのスイッチを入れた後には、かならず
マシンを水平な面に設置してください。自動的にジャイロが
制御します。
Quadrocopterの各部名称
5
1. ローターシステム
2. プロペラプロテクター
3. LEDランプ
6
4. バッテリーケーブル
5. Quadrocopter接続プラグ
6. バッテリー収納部
コントローラの機能一覧
7
1. 電源スイッチ(ON / OFF)
2. コントロールLED
3. スロットル
旋回
4. 前進/後進
右/左 傾斜
5. トリマー 右/左 傾斜
6. トリマー 前進/後進
7. 旋回トリマー
8. ルーピングボタン
9. ヘッドレスモード
10. ライト(オン/オフ)
11. ビギナー/アドバンス・スイッチ
(30%/60%/100%)
3
12. バッテリー収納部
飛行に適した環境
8
初飛行の準備が整ったら、出来るだけ無人で障害物のない広
い屋内空間をさがします。その広さはQuadrocopterの操縦レ
ベルに準じますが、熟練したパイロットは比較的小さな屋内
空間でも飛行が可能です。初めて飛行させる場合は、最低5x5
メートル四方の床面積と2.4メートルの高さのスペースを推薦
します。トリムの調整後、Quadrocopterの操作とその性能に
慣れたら、それほど広くないさらに狭い環境での飛行にも挑
戦することができます。
室内(家と庭)でのみ使用できます。
またコントローラとQuadro-
copterの間には、柱や人物などの障害物がないようにしてくださ
い。
飛行準備のためのチェックリスト
下記のチェックリストは、本使用説明書内容の代用にはなりませ
ん。これはクイックスタートガイドとして利用できますが、必ず先
に進む前にまず本使用説明書をよくお読みください。
•
内容品を確認してください。
•
L i P o 電 池 を 「 L i P o 電 池 の 充 電 」 の 項 で 記 さ れ て
いるように充電してください。
•
正しい電極の位置に注意して、コントローラに2個の単三電池を
入れます。
•
飛行に適した環境をさがします。
•
2b
にあるように充電池をQuadrocopter下部のバッテリー収納
部にセットします。
•
マシンとバッテリーを接続します。
•
注意!Quadrocopterのスイッチを入れた直後には、かならずマ
シンを水平な面に設置してください。自動的にジャイロが制御し
ます。
•
QuadrocopterのLEDランプが点滅します。
•
コントローラのON/OFFスイッチを入れます。ビギナー、あるい
はアドバンススイッチの設定(
13b
)をかならず確かめてください。
アクセルとなる左のジョイスティックをいったん一番上まで押し
上げ、ふたたび最下位のゼロ位置まで引き下げげます。
•
Q u a d r o c o p t e r の シ ス テ ム が 正 し く イ ニ シ ャ ラ
イ ズ さ れ 、 作 動 準 備 が 整 う ま で 少 し 待 ち ま す 。
そうするとQuadrocopterのLEDランプが点滅し続けします。そ
の後、コントローラのLEDランプが点灯し続けます。
•
何台ものQuadrocopterを同時に飛行させたいときは、必要に応
じて上記の設定を同じく繰り返します。
•
注意!飛行の前には、自動トリミング
14
を毎回かならず行って
ください!
•
コントロールシステムを確認します。
•
コントロールシステムに慣れてください。
•
Quadrocopterがホバリング中に操作をしなくても静止飛行をす
るよう、必要に応じて
14
15 16 17
に記されたようにトリミン
グをしてください。
•
これでQuadrocopterのスタート準備が完了です。
•
それでもQuadrocopterが機能しない場合は、上 記にあ
るように再度ペアリングを試してください。
•
モデルを飛行させます。
•
モデルを着陸させます。
•
バッテリーの接続を外します。
•
常にリモコンのスイッチは一番最後に切るようにします。
4チャンネル式Quadrocopterの飛行
注意!
初めてテスト飛行する際は、コントローラのスティックを急激に動
かさないよう注意深く操作してください。各スティックによる非常
に小さな動きで、十分制御が可能です。
スティックを操作していないにもかかわらずQuadrocopterが
前方あるいは、サイドに飛行する場合は、Quadrocopterを
(項目
14
15 16 17
に) 記してあるようにトリミングしてくださ
い。
9
+/- アクセル (上昇/下降)
スタートあるいは、上昇させるには左のアクセラレータを注
意深く前方に寄せます。着陸あるいは、低空飛行させるには
左のアクセラレータを注意深く後方に押します。
10
Quadrocopterを左や右まわりに旋回させるには、左のスティ
ックを注意深く左または、右に動かします。
11
Quadrocopterを左右に飛行させるには、右のスティックを注
意深く左または、右に動かします。
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Quadrocopterを前方あるいは後方に飛行させるには、右のス
ティックを注意深く前または、後ろに動かします。
日本語
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