Canon HD XS HJ15ex8.5B, Operation Manual

Page: 27 / 118

23
像ぶれ補正機構の特性組み合わせ表
情報ディスプレイでのモード設定
STD HIGH
TRIPOD
パンニングの多い
三脚撮影向き
止まり際の流れ小
パンニングの少ない
三脚撮影向き
PORTABLE 肩担ぎ撮影向き
防振性能最大
止まり際の流れ大
5
操作・撮影
5-4-1. 像ぶれ補正機構の基本設定
① EFFECT スイッチ
像ぶれ補正機構補正方向の選択スイッチ
Ｖ＋Ｈ
： 補正方向が水平（Ｈ）＋垂直（Ｖ）
の両方向に対して実行
Ｖ ： 垂直（Ｖ）のみ補正実行
② IS MODE スイッチ
IS モードの選択スイッチ
TRIPOD ： レンズを三脚に取り付けて使
用するときの推奨モード
PORTABLE ： レンズを担いで使用するとき
の推奨モード
IS モード設定は "TRIPOD" 、または "PORTABLE" と
情報ディスプレイ上のモード設定の組み合わせに
より決定されます（左図参照）。詳細な設定は、情報
ディスプレイ編をご覧ください。
5-4-2. カメラの電源投入
IS OFF スイッチを押し、 IS ON レバーが自動で左図
の位置となっていることを確認したあと、カメラ
の電源投入を行ってください。
（メカロック状態）
IS ON
࡟ࡃ࡯
IS OFF
ࠬࠗ࠶࠴
ࠞࡔ࡜㔚Ḯᛩ౉ᤨ ࡔࠞࡠ࠶ࠢ⁁ᘒ㧕
5-4. 像ぶれ補正機構（ IS ：イメージスタビライザー）操作
IS モードを切り替えることにより撮影環境に合わせた像ぶれ補正機構を選択できます。
スイッチパネル
EFFECT スイッチ
IS MODE スイッチ
ス
イ
ッ
チ
パ
ネ
ル
で
の
モ
ー
ド
設
定