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タイヤ
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警告!
・ 穴がある場合は、それがわずかなものであっても、即座にタイヤを交換してください。損傷したタイヤは突然破裂し、事故や身体損
傷、死亡の原因になる場合があります。
・ 決して、アルカリ物質 (アンモニア - 水酸化ナトリウム) を含むパンク防止剤 (シーラント剤) を使用しないでください。
空気漏れの確認方法
不規則にタイヤの空気が漏れる場合は、次の点を確認します:
- タイヤ・ビードの表面
- タイヤの外側の表面 (トレッドとサイド・ウオール)
- リムのビード座の表面。
- バルブ・エクステンション (D - 図15) が、リング (E - 図15) によって、リムにしっかりと固定されていることを確認します。
- バルブ (C - 図15) が、バルブ・エクステンション (D - 図15) にしっかりとねじ込まれていることを確認します。
3.3 -
パンクの修理方法
B
15
E
D
C
3.3.1 -
タイヤ・チューブを使用する場合
注意
チューブのバルブがリムに適合していることを確認します。適合していない場合は、お近くの正規販売店に連絡し、適合したチューブについての正確な情報を入手してください。
- リム・テープは必要ありません。
・ タイヤの空気を抜きます。
• バルブのロックナット (E - 図15) を手で緩めて外し、インナー・チューブを取り外します。
• インナー・チューブを取り付ける手順については、“3.1 - クリンチャー・タイヤの取り付け” の章をご覧ください。
・ タイヤに表記されている空気圧まで、空気を入れます。
タイヤが全周にわたって通常の形をしていることを確認します。
・ 指でバルブのねじを締めます (C - 図14)。
・ バルブのリングを締めます (C - 図14) 。
・ バルブ・キャップを付けます (B - 図14)。