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403
Bosch Power Tools
2 610 A14 633 | (29.9.10)
–
レベリング完了後、ポイントモード上でレーザー
ドットを壁面
A
付近にあてます。
壁面のレーザー
ドット中心をマーキングします
(
点
I
)
。
–
メジャーリングツールを
180°
回転させ、セルフレ
ベリングをおこなった後で反対側の壁面
B
のレー
ザードット中心をマーキングします
(
点
II
)
。
–
メジャーリングツールを
回さずに
壁
B
付近にあて、
スイッチを入れてからセルフレベリングをおこ
なってください。
–
点
II
でマーキングした壁面
B
の点にレーザードット
中心がくるように、三脚の高さを変更するかツー
ル下部に何か置いてメジャーリングツールの高さ
を調整します。
–
メジャーリングツールの高さを変えずに
180°
回転
させてください。
セルフレベリングをおこなった後
で壁面
A
のレーザードット中心をマーキングしま
す
(
点
III
)
。
点
III
と点
I
ができるだけ垂直線上に並
ぶようにしてください(上下はどちらでも構いま
せん)
。
–
壁面
A
にマーキングされた二点(点
I
および
III
)の
位置の誤差
d
が測定軸から生じたメジャーリング
ツールの実際の誤差となります。
他の
3
つの軸に対しても、この手順に従って測定をお
こなってください。
この際、それぞれの測定動作の前
にメジャーリングツールを
90°
ずつ回転させてくださ
い。
測定距離
2 x 20 m = 40 m
の場合の最大許容誤差は、
40 m x
±
0.1 mm/m =
±
4 mm
です。
点
I
および
III
の間の誤差
d
は、
4
パターンの測定作業
ごとに最高
4 mm
まで許容されます。
これら
4
パターンの測定作業で測定した場合の誤差が
1
回でも許容誤差を超える場合には、メジャーリング
ツールをボッシュ・カスタマーサービスへチェックを
ご依頼ください。
A
B
20 m
A
B
180°
A
B
A
B
180°
OBJ_BUCH-757-006.book Page 403 Wednesday, September 29, 2010 11:21 AM