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4. ムーンフェイズ 表示付き自動巻クロノグラフ
搭載モデル: CM1036
「自動巻クロノグラフ」、および「ムーンフェイズ」の項とあわせてご参照
ください。
プッシュボタン
P1(2時位置):クロノグラフ スタート・ストップボタン
P2(4時位置):クロノグラフ ゼロ・リセットボタン
P3(10時位置):曜日早送り調整用プッシュボタン
最初に、リューズがポジションXにあること、またクロノグラフ秒針がゼロ
(0)位置にあることを確認してください。
リューズには3つのポジションがあり
ます。(リューズがロックされている
状態をXとします)
ポジション0:通常の位置(スクリュー
ロックが解除された状態)
ポジション1: 月、日付、月齢の早
送り調整
ポジション2: 時刻のセット
日本
語
が一目盛りずつ動きます。次にこのボタンを押すとクロノグラフの各針は
停止し、計測は中止され、それまでの経過時間をサブダイアルなどで秒、
分、時間単位で表示します。そして、もう一度このボタンを押すとクロノグ
ラフ針は始動し、再び計測を開始します。
P2.ゼロ・リセットボタン
クロノグラフを停止させた後にこのボタンを押すと、計測用のクロノグラフ
各針はすべてゼロにリセットされます。この時、故障の原因となる場合が
ありますので、リセットの操作は、これらの針がすべて停止していることを
確認した後に行ってください。
時刻用秒針について:
ボール ウォッチのクロノグラフ モデルの秒表示は9時位置にあるサブダ
イアルで表示しています。トレインマスター キャノンボール(CM1052D)の
み、3時位置で表示しています。
クロノグラフ機能について:
クロノグラフは本来の時計機能に、計測機能を目的として追加された付
属的な機能であるため、計測する場合のみ作動させることを推奨いた
します。常時作動させることでパーツの消耗を早める原因となる場合が
あります。
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