取扱説明書
User’s Manual
AVHPRS
13
⑨ 配管方法
How to piping
・
継手接続方法
【Flowell 20 seriesの場合】
1)
チューブ先端を直角に切断し、チューブにナットを通してください。
2)
専用冶具でチューブ内径へリングを挿入してください。
3)
リングを挿入したチューブを本体に差込み、あらかじめチューブ先端を直管に整えて下さい。
4)
ナットを手で締めつけ、固くなった個所からスパナを用いて1/2回転締めつけてください。
【Flowell 60 seriesの場合】
1)
チューブ先端を直角に切断し、チューブにナットを通してください。
2)
専用冶具でチューブ先端をフレア形状に拡径してください。
3)
チューブを継手先端部に挿入し、ユニオンナットを手で強く締めた後、所定の隙間になるまでスパナ等で
締付けます。締めつけ管理には、専用の隙間ゲージを使用してください。
【Super Type Pillar fittingの場合】
1)
チューブ先端を直角に切断し、チューブにユニオンナットを通してください。
2)
専用冶具でチューブ内径へスリーブを挿入してください。
3)
スリーブを挿入したチューブを本体に差込み、ユニオンナットを手で強く締めた後、所定の隙間になるまで
スパナ等で締付けます。
4)
締付け管理には、専用の隙間ゲージを使用してください。
【Super 300 Type Pillar fittingの場合】
1)
チューブ先端を直角に切断し、チューブにユニオンナットを通してください。
2)
専用冶具でチューブ内径へスリーブを挿入してください。
3)
スリーブを挿入したチューブを本体に差込み、ユニオンナットとゲージリングの突起が接触し、音が発生
するまで締付けてください。
【Flare Type継手の場合】
1)
チューブ先端を直角に切断し、チューブにナットを通してください。
2)
専用冶具でチューブ先端をフレア形状に拡径してください。
3)
チューブを継手先端部に挿入し、ユニオンナットを手で強く締めた後、所定の隙間になるまでスパナ等で
締付けます。
4)
締めつけ管理には、専用の隙間ゲージを使用してください。
詳細は各継手メーカーの取扱説明書を参照願います。
継手のナットを締め過ぎないでください。(破損する恐れがあります)
バルブの流れ方向が正しいか確認してください。
注意