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Reference Guide
V1.5.0
10.4 他のソースからFXへのセンド
Mix->Return – 4つのFXバスを使用して送るだけでなく、Mixを使用してFXエンジンにも送る
ことができるため、「Sends on Faders」を使用して8つのFXエンジンのいずれかに送ることが
できます。このルーティングタイプは、チャンネルダイレクトアウトでも使用できます。
ルーティングを設定するには、まずFX画面の右上にある「Back Panel」ボタンを押します。
1) routing type を「Mix-> Return」に設定します。
2) routing source の値をタッチして、ソースを選択します。
Sources = FX Send, Group, Aux, Main, Matrix, Ip Direct Out
3) チャンネルの値にタッチし、タッチスクリーンロータリーを使用して調整します。
4) 「Apply」ボタンをタッチして、変更を確定します。
Inserts – 個々のチャンネルまたはミックスにFXエンジンをインサートできます。これにより、
チャンネルのインサートポイントを自動的にセットアップし使用することになります。
1) routing type を「Insert」に設定します。
2) routing source の値をタッチして、ソースを選択します。
Sources = Input, Group, Aux, Main, Matrix
3) チャンネルの値にタッチし、タッチスクリーンロータリーを使用して調整します。
4) 「Apply」ボタンをタッチして、変更を確定します。
通常、マルチバンドコンプレッサーやディエッサーなどのシグナルプロセッサーが、この方法で
インサートされます。
insert settings
return wet/dry mix
routing type
current routing/channel
routing source channel/number