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Reference Guide
V1.5.0
Ext in Source Select and Ext in Preamp/Trim –
これらの設定を使用して、PAFLバスに直結する外部ソケットを選択します。プリアンプコント
ロールは、本体またはリモートのプリアンプがアサインされたときに使用可能になります。
「Ext in to PAFL」ボタンを使用して、外部入力信号をオンまたはオフに切り替えます。
この機能は2つのシステム間のコミュニケーションを目的としているため、PAFLバスを使用して
チャ
ン
ネルをモニターしているときでもアクティブです。
Input to PAFL Source Point –
PAFLのソースとなるチャ
ン
ネル経路内のポイントを選択します。
Post Preamp = 信号はプリアンプのみの影響を受けます。
Post Insert Return = DEEP Preamp、HPF、Gate、Insertも影響します。
Post PEQ = PEQも影響します。
Post Delay = CompressorとChannel Delayも影響します。
「Post Preamp」設定には、DEEPプリアンプ処理が含まれないことにご注意ください。
PFL Trim –
PFLトリムは、PAFLバスにルーティングされるPFL信号のレベルをアッテネートします。AFLに
は影響しません。
PFL Trim = -24dB to 0dB
Delay –
PAFLディレイは、ライブサウンド環境で、サウンドシステムスピーカーからの空間でディレ
イした音と、ヘッドフォンまたはモニターからの音が同時に聞こえるように補正するためで
す。
PAFL bus delay = 0ms to 682.6ms
Listen Level –
ListenバスにはPAFL信号が供給され、出力ソケットにパッチすることもできます。Listen
Levelは、この出力レベルに影響します。
Listen Level = -Inf to +10dB
Listen Level は、マスターフェーダーでも制御できます。 詳細については、このガイドの
セクションを 参照してください。