Yamaha MR816x, Руководство по обслуживанию

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MR816CSX/MR816X
<2-1-2> 周波数特性
<2-1-1> 項（P. 58）の 2 のついた条件に設定します。
各出力の 20 Hz、40 kHz でのレベルが、1 kHz の
時と比べて以下の範囲内であることを確認します。
<2-1-3> 歪率
<2-1-1> 項（P. 58）の 1 のついた条件に設定します。
その後、出力のレベルが以下の値になるように入
力レベルを調整します。
出力の歪率が下記の値であることを確認します。
Unit: [dBu]
＊ 22 Hz HPF、30kHz LPF を使用します。
<2-2> S/PDIF（COAXIAL/OPTICAL）検査
• 本体を検査用 S/PDIF ⇔ Analog オーディオ結線
の設定にしておきます。 （5-1-3-1 項内の「• オー
ディオ結線」参照（P. 54） ）
• [S/PDIF IN] 端子と [S/PDIF OUT] 端子をルー
プ状態にしておきます。
<2-2-1> 利得（MIC 入力）
GAIN ボリューム [3, 4] と [PAD] スイッチを下表
に従い設定します。
Unit: [dBu]
*5: CH 間のレベル差が下記の値になることを確認
します。
＊ [S/PDIF IN, OUT]（COAXIAL）端子のみ測定
します。
<2-2-2> 周波数特性
<2-2-1> 項（P. 58）の
2
のついた条件に設定します。
各出力の 20 Hz、40 kHz でのレベルが、1 kHz の
時と比べて以下の範囲内であることを確認します。
＊ [S/PDIF IN, OUT]（COAXIAL）端子のみ測定
します。
<2-2-3> 歪率
<2-2-1> 項 （P. 58） の
1
のついた条件に設定します。
その後、出力のレベルが以下の値になるように入
力レベルを調整します。
出力の歪率が下記の値になることを確認します。
Unit: [dBu]
＊ 22 Hz HPF、30kHz LPF を使用します。
＊ [S/PDIF IN, OUT]（COAXIAL）端子のみ測定
します。
<2-2-4> 利得（S/PDIF OUT）
<2-2-3> 項と同じ条件に設定します。
[ S / P D I F O U T ] （ C O A X I A L ）、 [ a d a t O U T ]
（OPTICAL）端子を測定します。
出力のレベルが下記の値になることを確認します。
Unit: [dBFs]
<2-2-5> ミュート（S/PDIF OUT）
<2-2-1> 項（P. 58）の
1
の条件に設定します。
[ S / P D I F O U T ] （ C O A X I A L ）、 [ a d a t O U T ]
（OPTICAL）端子を測定します。
Muting Circuit を実行します。
（5-1-3-1 項内の「•Muting Circuit」参照（P. 55） ）
下記の表に従い、対応する出力端子のミュート動
作を確認します。
Unit: [dBFs]
<2-2-6> ジッター測定（WORD CLOCK INTERNAL）
[S/PDIF OUT]（COAXIAL）端子を測定します。
WORD CLOCK は INTERNAL を選択します。
ジッター測定値が下記の値になることを確認します。
許容値
+1/-3 dB 以内
OUTPUT LEVEL Distortion
+4
0.03 % 以下
INPUT
INPUT
LEVEL
GAIN PAD
OUTPUT
3, 4
MIC/LINE
INPUT
3, 4
-16 MIN ON -22 +/-2
-60 MAX OFF +4 +/-2 (*5)
許容値
2 dB 以下
許容値
+1/-3 dB 以内
OUTPUT LEVEL Distortion
+4 0.03 % 以下
S/PDIF OUT
(COAXIAL, OPTICAL)
LEVEL
-14 +/-2
WORD CLOCK 許容値
44.1 kHz
5 nsec 以下
48 kHz
88.1 kHz
96 kHz
S/PDIF OUT
(COAXIAL, OPTICAL)
LEVEL
-110 以下
1
2
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