Yamaha MR816x, Руководство по обслуживанию

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MR816CSX/MR816X
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<2-11> ヘッドフォンボリューム減衰量
<2-1> 項 (P. 56) の 4 の条件に設定します。
下記のように設定します。
ヘッドフォン 1, 2 ボリューム : MIN
Unit: [dBu]
Unit: [dBu]
<2-12> Hi-Z
下表のような条件に設定します。
CH1 からアンバランス系で信号を入力します。
CH1 の [Hi-Z] スイッチを ON にします。
500 k Ωの抵抗を信号ラインに直列に入れたとき、
入れる前との出力レベルの差が下記の値であるこ
とを確認します。
<2-13> Phantom
[MIC/LINE INPUT 1 〜 8] 端 子 の 2‒3 ピ ン 間 を
ショートし、1‒2 ピン間に 10 k Ωの抵抗負荷を接
続します。
測定 CH のファンタム機能を ON にします。
ファンタム機能を ON にする方法は、5-1-3-1 項内
の「• P48V」
（P. 55）を参照してください。
抵抗にかかる電圧は以下の範囲であることを確認
します。
5-1-3-3 デジタル特性検査
0 dBu=0.775 Vrms、0 dBV=1 Vrms、0 dBFS=+18 dBu
とします。
<1> 準備
• 負荷抵抗
各出力端子の負荷抵抗は下記のようにします。
[OUTPUT 1 〜 4]: 600 ohms
• 入出力端子
[INSERT I/O 1, 2]: 未接続
• 操作子設定
特に指定のない場合、以下のように設定します。
• CH INPUT
GAIN ボリューム (CH 1 〜 8): MIN
[PAD] スイッチ (CH 1 〜 8): OFF
[Hi-Z] スイッチ (CH 1): OFF
[+48V] スイッチ (CH 1 〜 8） : OFF
・Muting Circuit [QUICK CONNECT 7,8]
Mute: OFF
記載のない操作子は、検査中は状態を問いません。
• 入力信号
特に指定のない場合、入力信号は 1 kHz 正弦波とし
ます。
各入力端子への入力信号は以下のようにします。
• 測定器の設定
指定のない場合、測定器の Filter 設定はしません。
• 注記
ノイズ関連のテスト（歪率、ミュート）が NG にな
る場合、ファクトリーセット後に再度テストしてみ
てください。
（P. 40「ファクトリーセット」参照）
<2> デジタル I/O 検査
<2-1> ADAT（OPTICAL）検査
• 本体を検査用 ADAT ⇔ Analog オーディオ結線の
設定にしておきます。 （5-1-3-1 項内の「• オーディ
オ結線」参照（P. 54） ）
• [adat IN] 端子と [adat OUT] 端子をループ状態に
しておきます。
<2-1-1> 利得（MIC 入力）
GAIN ボリューム [1 〜 4] と [PAD] スイッチを下
表に従い設定します。
Unit: [dBu]
*4: CH 間のレベル差が下記の値であることを確認
します。
INPUT
ヘッドフォン 1
L R
CH1
-80 以下
‒
CH2 ‒
-80 以下
INPUT
ヘッドフォン 2
L R
CH3 -80 以下 ‒
CH4 ‒ -80 以下
Voltage
+35 +/-3 V
MIC/LINE INPUT
1 〜 4
System Balance
Source
Impedance
150 ohm
INPUT
INPUT
LEVEL
GAIN PAD
OUTPUT
1 〜 4
MIC/LINE
INPUT
1 〜 4
-16 MIN ON -22 +/-2
-60 MAX OFF +4 +/-2 (*4)
許容値
2 dB 以下
Input CH1
LEVEL
GAIN PAD
OUTPUT 1 LEVEL
DIFFERENCE
-25 dBu
（アンバランス）
MAX ON -6 +/-1 dB
1
2
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