g
)
急な斜面での芝刈りに使用しないでください。
h
)
自分を中心にして芝刈機の向きを変えるとき
や、芝刈機を自分の方に引き寄せるときは、特
に注意してください。
i
)
輸送のために芝生以外の場所で芝刈機を傾け
る必要があるとき、芝刈りを行う場所に芝刈機
を移動するとき、またはそのような場所から芝
刈機を移動するときは、カッティングブレード
を停止してください。
j
)
安全装置(誘導板や収草ユニット)が取り付け
られていない場合や、安全装置または保護グリ
ルが損傷している場合は、絶対に芝刈機を使用
しないでください。
k
)
始動するときや始動スイッチを押すときは、十
分に注意し、メーカーの指示に従ってくださ
い。 足をカッティングブレードから十分に遠
ざけてください。
l
)
本当に傾ける必要がある場合を除き、芝刈機を
始動したら傾けないでください。 どうしても
傾ける必要がある場合は、使用者のいる側の向
かい側のみを上げてください。
m
)
排出口の前にいるときは、モーターを始動させ
ないでください。
n
)
回転部分の上または下に手や足を近づけない
でください。 排出口から常に離れてくださ
い。
o
)
モーターの回転中は、絶対に芝刈機を持ち上げ
たり、運んだりしないでください。
p
)
以下の場合、モーターを停止し、起動キーを抜
いて、 すべての可動部分が完全に停止したこ
とを確認してください。
–
芝刈機から離れる場合
–
排出口などの詰まりを除去する前
–
芝刈機の点検、清掃、その他の作業を行う前
–
異物にぶつかった後。 この場合、芝刈機に
損傷がないか点検し、必要な修理を行ってか
ら芝刈機を再始動して使用します。
芝刈機が過度に振動し始めたら、すぐに点検す
る必要があります。
–
損傷がないか点検します。
–
損傷している部分に必要な修理を行います。
–
すべてのナット、ピン、ボルトがしっかりと
固定されていることを確認します。
23.5
メンテナンスと保管
a
)
すべてのナット、ピン、ボルトがしっかりと固
定され、機械が安全に機能する状態にあること
を確認してください。
b
)
収草ユニットに摩耗や機能低下がないかを定
期的に点検してください。
c
)
安全上の理由から、摩耗した部品や損傷した部
品はすべて交換してください。
d
)
複数のカッティングブレードを搭載する機械
の場合、1 つのカッティングブレードが動くと
他のカッティングブレードも回転することに
注意してください。
e
)
機械を調整するときは、回転しているカッティ
ングブレードと機械の非可動部分の間に指を
挟まないように注意してください。
f
)
機械を保管する前に、モーターを冷ましてくだ
さい。
g
)
カッティングブレードのメンテナンスを行う
ときは、電源がオフになっていてもカッティン
グブレードが動く可能性があることに注意し
てください。
h
)
安全上の理由から、摩耗した部品や損傷した部
品はすべて交換してください。 純正の交換部
品やアクセサリーのみを使用してください。
日本語
23 芝刈機の安全情報
78
0478-131-9541-B