2-1
コントロールパネル
第
2
章
各
部
の
名
称
と
働
き
2-2
(JP)
第
2
章 各部の名称と働き
2-1-1
ディスプレイ表示部
1
LTC/VITC
切り換えボタン
ディスプレイ表示部に表示するタイムコードとして LTC
1)
、VITC
2)
を
順次選択します。選択に応じて、ディスプレイ表示部のタイムコード
設定インジケーターLTC、VITC の下線部が点灯します。
ご注意
本機では、VITCは通常再生時以外は正常に表示されません。
1) LTC:Longitudinal Time Codeの略。テープの長手方向に記録するタ
イムコード。低速再生時は読み取りが不正確になり、静止画再生時は読
み取れない。
..............................................................................................................................................................................................................................................................
2) VITC:Vertical Interval Time Codeの略。ビデオ信号の垂直ブランキ
ング期間内に挿入し、ビデオトラックに記録するタイムコード。
1
LTC/VITC
切り換えボタン
2
SET/MENU
ボタン
3
AU MON SEL/DOLBY C NR
ボタン
4
SHIFT
ボタン
5
CTL/TC/UB
ボタン
6
CTL RESET
ボタン
7
FL
管表示とインジケーター
工場出荷時には、
「テープリメインタイム」が割り付けられていて、
PF-2ボタンを押している間、ディスプレイ表示部にテープ残量が表
示されます。
◆ 機能の割り付けかたについて詳しくは、
「メニューバンクの操作(基本
メニュー項目 B01 〜B12)
」
(7-5 (JP)ページ)をご覧ください。
6
PHONES
(ヘッドホン)ジャックとつまみ
ジャックにインピーダンス8 Ωのステレオヘッドホンを接続し、再生
中の音声をモニターできます。
つまみで音量を調整します。
AUDIO MONITOR 端子からの出力音量も同時に調整できるよう
にすることもできます。この場合、セットアップメニューの拡張メ
ニュー項目 114 の AUDIO MONITOR OUTPUT LEVELを VAR
に設定してください。
3
カセット挿入口
Sカセット、Lカセットを入れます。
4
リモコン受光部
付属のリモートコマンダーからの赤外線を受光します。
◆ リモートコマンダーについて詳しくは、
「4-3 リモートコマンダーを使った再
生操作」
(4-8 (JP)ページ)をご覧ください。
5
PF
(プログラマブルファンクション)
-1/2
ボタン
ベータカムSXまたはMPEG IMXフォーマットの使用時に本機をノ
イズレスモードにすると、
このボタンを使ってコマ送りを実行するこ
とができます。
(4-3 (JP)ページ参照)
。
PE-2ボタンには、セットアップメニューの基本メニュー項目 022 の
PF2 KEYSELECT で設定した機能を割り付けることができます。