4
オートパワーオフ機構について
このフラッシュにはオートパワーオフ機構がついています。電源スイッチが
ON
の状態で、約
3
分間フラ
ッシュの操作がないと、電池の消耗を防ぐため自動的に電源が
OFF
になります。
TEST
ボタンを押すか、
カメラ本体のシャッターボタンを半押しすると再度電源が
ON
になります。ただし、ワイヤレスモードと
スレーブモードではオートパワーオフ機構は働きません。
エラー表示について
電池が消耗したり、電気信号に異常が生じた場合、液晶パネルの照射角表示が点滅することがあります。
このエラー表示が出た場合には、電源スイッチを一旦
OFF
にしてから、再度
ON
にしてください。それで
も表示が消えない場合には電池を点検してください。
制御部の取り付け方
電源スイッチが
OFF
になっているのを確認してから、カメラのホットシューに止まるまで差し込みます。
シュー締付けリングを回し固定してください。
カメラへの着脱はフラッシュの下部を持って行い、取
付けシューやカメラのホットシューに無理な力が加わ
らないように注意してください。
フラッシュ内蔵のカメラでは、必ず内蔵フラッシュを
収納した状態で取り付けてください。
取り外す際には、シュー締め付けリングを
◄
LOCK
と
反対方向に最後まで回してからカメラから外してくだ
さい。
発光部の取り付け方
①
レンズのフィルター径にあったマクロフラッシュア
ダプターをレンズ先端に取り付けます。
②
発光部左右の着脱ボタンを押しながらマクロフラッ
シュアダプターにはめ込み、指を離して固定します。
◆
着脱ボタンを押しながら発光部を回転させることで、
位置の調整ができます。
液晶パネルの照明
LIGHT
ボタンを押すと、約
8
秒間液晶パネルが照明されます。照明中に再度
LIGHT
ボタンを押すと、その
時点から更に
8
秒間照明が継続します。
照明ランプ
LAMP
ボタンを押すと、発光部の照明ランプが
20
秒間点灯します。暗いときにオートフォーカスがうまく
動作しない場合や、マニュアルでのピント合わせが難しい場合、照明ランプを点灯させるとピントあわせ
がしやすくなります。
◆
シャッターボタンを押すと消灯します。