9
調光補正
背景の露出には影響を与えずに、フラッシュの発光量のみ補正する
ことができます。
発光モード:「
TTL
」「
WL
TTL
」「
WL
SLAVE
」で使用できます。
モード詳細エリアで補正量をセットし
ます。補正量は
1/3
段ステップ(カメ
ラが
1/2
段ステップの時は
1/2
段ステ
ップ)で、±
3
段までできます。
)
カメラ側の調光補正機能は使用しないでください。
FEB
撮影
(Flash Exposure Bracketing)
フラッシュの発光量を変えながら
3
枚
の撮影をすることができます。
発光モード:
「
TTL
」
「
WL
TTL
」で使用
できます。
モード詳細エリアで補正量をセットし
ます。補正量は
1/3
段ステップ(カメ
ラが
1/2
段ステップの時は
1/2
段ステ
ップ)で、±
3
段までできます。
)
レディライトで充電を確認しながら、
3
枚撮影します。
標準→アンダー→オーバーの順で撮影されます。
FEB
アイコンが以下のように変化し、何枚目の撮影かがわかります。
1
枚目
2
枚目
3
枚目
3
枚の撮影が終了すると
FEB
は自動的に解除されます
FEB
は調光補正と併用できます。
FE
ロック撮影
被写体の任意の部分に適正調光させる撮影方法です。
発光モード:
「
TTL
」
「
WL TTL
」で使用できます。
1.
被写体にピントを合わせます。
2.
調光したい部分を画面の中央に合わせ、カメラの「
M-Fn
」ボタン
を押します。
フラッシュがプリ発光し、被写体に必要な発光量が記憶されます。
ファインダー内に「
FEL
」が約
0.5
秒間表示されます。
3.
構図を決めて撮影します。
ファインダー内の「
」が点滅した時は光量が不足しています。
条件を変更して再度
FE
ロックしてください。
カメラによって
FE
ロックが割り当てられているボタンが異なり
ます。ご使用のカメラの説明書を参照してください。
マニュアル発光撮影
発光量を任意に設定することができます。
1.
発光モードを「
MANUAL
」にセット
します。
2.
モード詳細エリアで、発光量を設定
します。
(
1/128
~
1/1
の範囲、
1/3EV
ピッチで設定できます。
)
(
MODE
WL
TTL
)