センサの締め付けトルクの最大許容値 0.56 Nm に注意してください。
3
センサーの接続は無電圧で(U
v
= 0V)行わなければなりません。接続の種類
に応じてグラフ [B を参照] の情報に留意してください:
–
コネクタ接続:ピン配置
–
ケーブル:芯線の色
+ (L+)
Q
1
Q
2
brn
wht
- (M)
blu
blk
1
4
2
3
Image: B
-x4xxxx/
-x3xxxx
+ (L+)
Q
2
-
(M)
brn
wht
blu
blk
Q
1
Image: B-2
-x1xxxx
+ (L+)
-
(M)
Q
brn
blu
blk
1
3
4
Image: B-3
-x2xxxx
すべての電気機器を接続してから電圧(U
v
>0V)を印加、あるいは電源を入れ
てください。センサの上面の緑色の LED 表示灯が点灯します。
接続図の説明(グラフ B):
スイッチング出力 Q または/Q(グラフ B に準拠):
スイッチング出力 Q(グラフ B 準拠):
HL18L-P (PNP: 負荷 -> M)
HL18L-N (NPN: 負荷 -> L+)
L = ライトオン
D = ダークオン
アラーム / ヘルス=診断出力 (追加機能参照)
4
センサを適切なリフレクタの方向に合わせます。赤色の投光軸がリフレクタの
中央に照射されるように位置を選択します。ヒント:センサ背面の信号強度表
示は方向調整を正しく行うために役立ちます。センサでの読み取りを可能にす
るため、リフレクタが遮らぎられたり、照射経路に対象物があったりしてはな
りません [E/F 図を参照]。センサとリフレクタの光開口部が全く遮らぎられる
ことがないよう、注意してください。
センサ背面にある信号強度表示を手がかりに、最適な方向調整を行ったり、点
検したりできます。信号強度表示の LED は、センサの受光の信号強度に応じ
て点灯します。LED が点灯しない、または赤色の LED のみ点灯する場合、セ
ンサが出力を切り替えるために十分な信号を受信できない、あるいはまったく
受信できないことを意味しています。最初の黄色い LED は、最小スイッチン
グ閾値に到達次第点灯し、出力が切り替わります。緑色の LED は予備能を示
しています。予備能 (受光) が良ければ良いほど、より多くの LED が点灯しま
す [F 図を参照]。
66
使用開始
52
8017856.YMH6
| SICK
Subject
to change without notice