○ストップウオッチが計測中のとき:
新しい順にメモリー内容を表示します。
〈例:現在の表示がBLOCK4 ラップ/スプリット計測3回終了時点の場合〉
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
BLOCK3
スタートデータ
BLOCK3
最速ラップ
BLOCK3
ストップタイム
BLOCK4
ラップ/スプリット
タイム3
BLOCK4
ラップ/スプリット
タイム3
BLOCK1
ラップ/スプリット
タイム1
ラップ/スプリット
タイム1
ラップ/スプリット
タイム3
ラップ/スプリット
タイム2
ブロック4のデータ
コロンが点滅します。
最速ラップ番号
(BLOCK4最速ラップの表示)
ストップウオッチが計測中のときは下段に現在計測中の経過時間が表示されます。
リコールボタン
リコールボタン
リコールボタン
リコールボタン
リコールボタン
リコールボタン
リコールボタン
リコール
ボタン
リコール
ボタン
13
●メモリーの呼び出し中のデータ案内
メモリー呼び出し中は、呼び出している
メモリーをバーの点滅で表示します。
下図では210個〜239個のデータがメモリ
ーされていて、現在その真中あたりのメ
モリーを呼び出していることを示します。
■メモリー使用量について
・メモリーをどのくらい使用しているのか
をインジケーターで表示します。
・各ラップまたはスプリットの他に、スタ
ート及びブロックナンバーも2個のメモ
リーとして使用しますので、1つのブロ
ックでは最低3個のメモリーが必要にな
ります。よって、複数ブロックをメモリ
ーした場合、各ブロック内のラップ(ま
たはスプリット)データの合計が300にな
る前にメモリーが満杯になります。
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
●インジケーターの見かた
10個のバー表示でメモリーの使用量を段
階的に表示します。
1個のバーが「データ30個分」に相当し、
下からそのメモリーの使用量を表示しま
す。
●メモリーが満杯になった場合
・全てのバーが点灯します。
・301個目以降の計測は表示されますが、
メモリーされませんので後から呼び出
すことはできません。
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
点滅
F
E
バー表示が示すメモリー使用量
メモリーの残量が10個
以下になると点滅し、
ゼロになると点灯しま
「30個〜59個」のデー
タがあることを示します。
バー表示がない場合は
メモリー使用量は29個
以下です。
291〜300
270〜290
240〜269
210〜239
180〜209
150〜179
120〜149
90〜119
60〜 89
30〜 59
15
14
■メモリークリアについて
・こんなときに、メモリー消去が必要にな
ります。
a)不要になった計測データを消したいと
き
b)これから計測しようと思うが、メモリ
ーの残り量が少なくオーバーしそうな
とき
・メモリーの消去とは、メモリーを全て消
すことになります。ブロック単位やデー
タ単位での消去はできません。
①ストップウオッチが計測中やストップ状
態ではメモリーの消去はできません。ス
トップウオッチをリセット状態にしてく
ださい。
②リコールボタンを押してください。
リコール状態ならば、どのメモリーを表
示していてもメモリー消去をすることが
できます。
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(リセット状態)
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(スタートデータ)
リコールボタン
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(メモリークリア操作)
ボタン
○
B
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(リセット)
ボタン○
B
(CLEAR)を押している間このような表示と共に「ピピッピピッ・・・」とい
う警告音がします。
1.5秒以上押しつづけると、長い報音(ピー)とともにメモリーの消去が終了します。
すべてのデータが消去され、ブロック1のリセット状態にもどります。
※ボタン○
B
を1.5秒以上押さない場合は、メモリーは消去されません。
③ボタン○
B
(CLEAR)を1.5秒以上押し続けてください。
6.プリント(印字)の方法
1.ロールペーパーについて
●本機付属の感熱紙(S950)の他に2800行
まで印字可能な長手のS951もあります。
S951ご使用の際は、別売専用ペーパーホル
ダーSVAZ007が必要となります。
□
1
ロールペーパーの最初の、のり付部分をま
っすぐに切って取り除いてください。
□
2
ペーパーカバーを図のように開けてくださ
い。
□
3
パワースイッチをONにしてください。この
ときモーターが約1秒間動いて電源が入っ
たことを知らせます。
□
4
ロールペーパーの先端を図のようにペーパ
ー挿入口へ入れてください。
□
5
□
4
の状態で紙送りスイッチを押してペー
パーを送ってください。
このときペーパーの先端がプリンタから
2〜3cm出るまで紙送りスイッチを押し
続けてください。
□
6
ロールペーパーをボックス内に入れペーパ
ーカバーを閉じてください。
ロールペーパーを入れる方向(表・裏)に注意し
てください。裏にはプリントできません。
(
)
無理に手でロールペーパーを引き出さないでくだ
さい。
(
)
ロールペーパーがつぶれている場合は、丸く形を
整えてからボックス内に入れてください。
(
)
注1)ロールペーパーを逆方向(紙送りスイッチを押して送られる方向と逆の方
向)に引き抜かないでください。故障の原因になります。ロールペーパー
を全部使い終らないうちに新品と交換するときは、ボックス内のペーパー
を先に切りとり、そのあと残ったペーパーを紙送りスイッチを押して取り
除くか、正方向(紙送りスイッチによって送られる方向)に抜きとってく
ださい。
注2)必ず専用のロールペーパー(S950又はS951)を使用してください。これ
以外のロールペーパーを使用した場合は印字不良や故障の原因になりま
す。
ロールペーパー
パワースイッチ
(上側がON)
紙送りスイッチ
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