13
SRX-12 専用ピアノ・モードについて (Fantom-X6/X7/X8 をお使いのお客様へ)
1.
Piano Mode( Classic EP)画面で[F2]を押して、以下の画
面を表示させます。
fig.EP-Preset
2.
[F3(Preset 1)]〜[F8(Preset 6)]を押して、使う音色を
選びます。
初期設定
プリセット音色の変更のしかた
1.
[SHIFT]を押しながら[F3]〜[F8]のいずれかを押します。
パッチ・リストが表示されます。
2.
パッチを選び、
[F8(SELECT)]ボタンを押します。
手順 1 で押したボタン([F3]〜[F8])に、選んだパッチが
割り当てられます。
※ パッチの選びかたについては、Fantom-X6/X7/X8 の取扱説明
書を参照してください。
1.
Piano Mode( Classic EP)画面で[F2]を押して、以下の画
面を表示させます。
fig.EP-Manual
2.
[F3(Type)]〜[F8(Speaker SIM)
]と、REALTIME
CONTROL つまみで音色を調節します。
※ エフェクト(コーラス、フェイザー、イコライザー、スピー
カー・シミュレーター)は、いずれか 1 つのみ使用できます。
[F3(Type)
]
エレクトリック・ピアノの種類を選びます。
ボタンを押すたび、Type 1 → Type 2 → Type 3 → Type 1 → ... の
順で切り替わります。
[F4(Cond/Trem)]
コンディションの変更と、トレモロ(音量を周期的に変化させる効
果)およびパンニング(音の定位を左右に動かす効果)の設定をし
ます。
ボタンを押すと、リアルタイム・コントロールつまみ 1 〜 3 に以下
の機能が割り当てられます。
Classic EP 画面
プリセットの使いかた
Preset
Patch No. & Name
Preset
Patch No. & Name
1
1 Pure EP1
4
4 Phaser EP1
2
2 Lo-Fi EP1
5
5 Soft Wurly
3
3 Pure EP2
6
6 Pure Wurly
マニュアルの使いかた
つまみ
機能
説明
1
Condition
(コンディション)
エレピの状態を 5 段階の中か
ら選びます。
つまみを右(Mint)に回す
と、良好なコンディション
のクリアな音色になります。
左(Vint.)に回すと、ピッ
チと音色が変化したヴィン
テージ風の音色になります。
2
Tremolo Rate
(トレモロ・レイト)
トレモロ/パンニングの速さを
調節します。右に回すほど速く
なります。
3
Tremolo Depth
(トレモロ・デプス)
トレモロ/パンニングの深さ
(広さ)を調節します。右に回
すほど深く(広く)なります。
[SHIFT]を押しながらつまみ
を回すと、パンニングの効果が
無くなり、モノラルのトレモロ
になります。
SRX-12_je.book 13 ページ 2006年4月11日 火曜日 午前11時6分