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RODCRAFT PNEUMATIC TOOLS
JA
当社インターネット ホームページは
www.rodcraft.com
です。
ここでマニュアルをダウンロードすることもできます。
詳しくは、最寄りの
Rodcraft
ブランチまたは指定ディーラーにお問い合わせください。
LHHT20P
番号
: 011 to 129
製造元:中国
下記に関連する各国の法律の擦り合わせによる委員会指令の要件に準拠
„機械“:
2006/42/EC (17/05/2006)
適応整合規格:
EN ISO 11148-6:2010
EU
技術センタ
ーから入手でき
る技術ファイル
CP
ZAC de la Lorie -38, rue Bobby Sands, B.P10273
44818 Saint-Herblain Cedex, France
場所、発行日
44818 Saint-Herblain,
France
01.06.2012
社名、住所
Rodcraft Customer Center
Langemarckstr.35 bis
45141 Essen- Germany
Bruno Blanchet
ジェネラルマネ
ージャ
下記マシンは、設計、概念、型式により、下記
EU
指令の安全・健康要件を順守することをここに宣言します。この宣言は、マシンが承認なく改変された場合には無効に
なります。
対応:
EC
宣言
6.
メンテナンス
•
可動パーツはすべて定期的に汎用の潤滑油を差す必要があります。装置は常に清潔にし、強い化学薬品に触れないようにしてください。 装置は屋外に放
置しないでください。
•
トロリージャックを使用しないとき、ピストンは引き込まれた状態でなければなりません。
•
オイルはすべて変更する必要はありません!
少なくとも年1回はオイルレベルをチェックし、必要に応じて補給します。 シリンダの油圧オイルは、給油口のネジ下端まで給油します。ピストンは引き
込まれた状態にする必要があります。
•
重要: オイルが多すぎる場合、装置を操作できなくなることがあります。
•
当社指定の油圧オイル
(HLP ISO 32)
のみ使用します。注意: ブレーキ液は使用しないでください。
•
本体のメンテナンスと修理は、資格のある技術スタッフでなければ行えません。
7.
油圧系の空気
油圧系の空気はトロリージャックの性能に影響を与えることがあります。
このような問題に取り組むには、次のようにします。
•
レバーロッドを反時計回りに回してディスチャージバルブを開け、同時に、レバーまたはフットペダルでポンピングします (
5
、
6
回)。
•
その後、ジャックを最大高さまでポンプアップしてからまた下げます。 油圧系の空気が抜けます。
8.
廃棄
•
本機の廃棄は、その国の法律に従って行う必要があります。
•
破損、激しい磨耗、あるいは機能に不具合のあるものは使用しないでください。本体の修理は、資格のある技術スタッフでなければ行えません。
装置は、上記指定の用途にのみ使用し、他の用途には決して使用しないでください。 不正な使用、誤用、もしくは安全上の注意に従わないことから生じる
傷害・破損について、当社は責任または保証の責を負いません。
9.
トラブルシューティング
不具合
考えられる原因
処置
ポンピング中、ラムが動かない
1)
オイルパイプが緩み、ラムに漏れがある
オイルパイプの接続状態をチェックし、オイルシールを交換します
リリースバルブを開いたとき、ラムがリセット
しない
2)
オイルパイプが緩んでいる
オイルパイプの接続状態をチェックします
3)
ポンピングスペースが足りない
エキゾーストバルブを開きます
4)
ラムが無効になっている
ラムを交換します
マニュアルでは問題ないのに、ラムが動かない
5)
リリースバルブが完全に閉じていない
リリースバルブをチェックします
6)
システムに空気が入っている
マニュアルに従って空気を抜きます
ラムが不良
7)
オイル不足
オイルを追加します
オイル漏れ
8)
シールキット破損
シールキットを交換します
9)
ネジのパーツが緩んでいる
ネジのパーツを締め付けます
10. CE
認証